MAGNeT NEWS 2000年2月16日号

ュース

バレンタインデー

2月11日から14日迄は、バレンタインデーフェアとしてご来店のみなさんにチョコレートのプレゼントをいたしました。たくさんのご来店ありがとうございました。

ひなまつり

3月3日は雛祭りです。女の子の節句のこの日には、マグネットでは白酒と雛あられのサービスを行います。

幕戸 成子ちゃんの
  「全国遊園地行脚2000」シリーズ! 
             幕戸 成子インターナショナル

みなさぁぁぁぁあああーーーーーーーーんんんんっ!!!
こんにちは! さて今回は、日本を飛び出し、目指すは香港! そうっ!香港島にある
海洋公園!その名もテーマパーク「オーシャンパーク」なのよんっ!!

さてさて2000年も明けたおした1月中旬、あたしたちMAGNETスタッフ一同は日本を飛び出しなんと!香港のテーマパークへ爆撃を慣行したのよんっ!!
「日本全国遊園地行脚」から「全国〜」に。この「国」はインターナショナルな意味になったのねー
でも、そこには壮絶なドラマがぁぁぁぁーーー

「あわや強制送還!?恐怖の入国審査!!!」
そうなんです!日本は鼻歌で出国できたのに、香港について審査の時に、なんと!!!
パスポートの「SEX」の欄を指差しながらなにやらいろいろ聞いてくるのです。
申請用紙にも不備がありましたが、なんと警察みたいなおっさんを呼ばれて、連れていかれました
(連行!?)そう!ここは空港のすみっこの「怪しい外国人収監エリア」!!
いろんな国の方々が一同に(神妙に)座っています!あたしもその中に連れていかれてきとうな椅子にすわって居ました。典子ちゃんも後から連れてこられ「あらららー」状態です!!
なんでも静菜ちゃんは「ダァァァーーーーーシュ!!」&違う列で難をのがれたとか・・・・
待つことしばし・・・・指差して「こっちさこぉーい!」と審査官のような人が・・・・
別室に連れていかれ、いよいよ犯される!? いや!取り調べです!
まずは、ボディーチェックです。上着を脱がされポケット系を調べます!(何も入ってないってばー!!)白のニットを着ていたあたしはすっぴんノーブラ状態なのでビーチク丸わかりで、いいわけ不能状態です。上着を見終わるとボディーチェックです。「触っていいか?」のジェスチャー。この辺は「女性扱い」でした。簡単にチェックし終わるとつぎは持ち検査です! 財布のなかのお金は一枚一枚並べておかれます。日本のお店の「サービスカード」(買い物時にスタンプ押していって溜まると特典のアレ)なんかを熱心に調べて「これは、なんや!?」的なジェスチャー! 説明が出来なくて四苦八苦の成子ちゃんはますます「怪しい人」に写ったのかしらん!?その後もIDカード(国民証)を見せろとか(日本には国民証なんかないっちゅーねん!!!!)色々あったのよー!!
で、やっと出られたのは、1時間30分後で、連絡が取れない上一人通過した静菜ちゃんは、ロングな待ちぼうけ状態!典子ちゃんも出てきてホット一息!
最後なんか「ほいっ!行って、行って」って感じだったのよぉー!!!!
もう!! こんな事なら天下御免開き直ってお化粧してくればよかったいっ!!!!!でも三人仲良く無事入国できてよかったねー!!あとはこの街で思いっきりあそびましよっ!!! 

一晩開けたら「オーシャンパーク」
さて!今回の旅の目的は数あれどやはり一番は香港の遊園地でしょう!
簡単に言うと広さは東京ネズミーランド(?)の約5倍くらいの規模で香港島の裏側、その半島が全部敷地っと言う広大なスケールよぉぉぉぉおーーーーっ!!!!
おおおおおおおっ!すげーじゃん!!っと思った方!ちょいっと注目!!!
「実は広いには広いが、ほんと広いだけ!無意味に広い!?」って感じなのよぉ!!!
でもそこは世界の香港!!そして成子ちゃんが選んだ遊園地ただの「広いだけ」ではないのよぉぉ!!
まず入園料!これがびっくり!激安!ええええええーーーーーっ!のプライスよぉ!
日本円で¥2000くらいで入園料込みで一日フリーパスなのよぉ!!何に何回乗ってもOK!!

やってきましたオーシャンパーク高飛び込みショーの前で


これは太もも!!ふとっぱらでしたね!!園内には「パンダ館」もあるしあっ!と言う間に元が取れる(?)お次は「ショータイム」これまた他には無い「高飛び込みスタントショー」なのよぉ!
すっごおぉぉぉおおおおおーーーいいっ!高い梯子のうえから直径5メートルくらいの小さなプールに飛び込みます!アクロバッティングな空中技もあり見ていて怖いわぁ!!!
そして「恐竜館」は殆ど「ジュラシックパーク」のパクリでここが香港って感じ。さすがはパクリ大国さっきも言ったけどここにはパンダちゃんが二匹います日本とちがって「ゆーっくり」あびるほどパンダ見れました!嬉しかったよー!!!!(実は成子ちゃんはパンダバージンだったのだ!)
入り口近くにはまだまだ沢山のアトラクションがあります!無意味に広いっていってもやはり大きい!とっても一日では回れません!!次は、ゴンドラ(小型で6人乗りのロープウェーです!)に乗り一路「山頂起動城」へ!!ここは乗り物系(絶叫マシン/ループコースター等)があります!なんと先ほどの入り口ちかくのエリアからここまでは山2つゴンドラで移動して来ます。実に15分位かかりますよぉーーーっ!!(この辺が無意味に広いのよっ!)さて山頂起動城でひと遊びした後はなんと山の上なのに水族館!!チャチなものじゃないのよぉ!びっくりの大水族館!!日本だったらこれだけで客が呼べそうな勢いよぉぉぉ!!!中は「海遊館」にちょっとにてたなぁ!で!!そのとなりに「サメ」だけの水族館がぁ・・・・ほんと!香港パワーには圧倒されます!この辺ももちろん「入場料」に含まれているのよぉ!少し歩いて山頂を目指すと今度は、イルカとアシカのショースタジアムがあります幾つ作るのよ!園内にぃ!!このスタジアムが又、大きいのよぉ!日本のそれより大きいと思うわぁ!
ショーは一日何回かあるので入園時にパンフでチエックしておきます!(もち、英語版パンフ)これだけ見て乗って、まだ半分!気がつけばご飯も食べていません!さて!!お約束の「まずい物」大会のはじまりです!例のごとく「なんかまずそうな物・ご飯」を適当に選んで博打的食事をするのです!ほほほほほほほ!!この辺の凄さは「お店」でねっ!!

どこへ言ってもジェットコースーターまずーーーーぅ

食事の後は山頂から向こう側へながぁぁぁーーーーーい!!ながぁぁぁああーーーーーい!!残念ながら整備中
エスカレーターを乗り継ぎ、乗り継ぎ、降りていきます。その途中、山の中腹に「急流天地」があります絶叫系です!はい!面白そうなコースターや急流滑り(おおきいっ!)が有ります!有りますが・・・
なんと「整備中」どーゆーことよぉぉぉぉおおおおーーーーーっ!!!
わざわざ日本くんだりから来てるっちゅーねん!!何とかのせてよぉーーーーーーっ!!!
日本語の叫びも空しく、ここは見るだけ!でも、いつの日かきっとこれに乗りに、そのためだけに来てやろうと、こっそり思う成子ちゃんなのでしたぁ!!(静菜、典子わかってるわねっ!!!)そしてこれを降りると「集古村」まぁ日本の「時代村」みたいなパークがぁ・・・・おとなりは鳥のパークで鳥のショーもやってます!もちろんここも「園内」なのよんっ!!いったいどこでもうけてるのかしらんっ?
幕戸成子ちゃんin Hongkong残念ながらこの2つは時間切れであきらめました(あたりまえやっちゅーねんっ!!)
あっ!と言う間の一日でしたが、気の済むまで見ようと思ったら最低2日は掛かるんじゃないかしらんっ?
とにかく何度も言うけど「意味も無く広い」テーマパーク。それがオーシャンパーク。

面白かったわよー!! 香港に行った時は一度お立ちよりあれ!よぉ!!

 「全国遊園地行脚2000シリーズ」幕戸 成子インターナショナル!いかがでしたか!?
次回は、なんと!!「禁断のテーマパーク」成子ちゃんがうなった遊園地をリポートしますねぇ!
それでは次回「南○水○○○ター」編でお目にかかりまひょっ!  ちゅっ!!!

                     幕戸 成子(まくど なるこ)ちゃんなのっ!

「冬のMIXツアー」レポート

2月の第一日曜は行ってきました、恒例冬のMIXツアー。私はこれで冬2回目、夏冬合わせて3回目の参加です。
実は私はこのツアーの一週間前の日曜日、不注意から左足にかなり重度の火傷を負ってしまいました。温泉とスキーを生き甲斐としている私には、ショックでたまりません。だって温泉につかることはもちろんできないし、痛くて歩くのがやっとのことなので当然スキーなんて出来るはずはありません。そのため旅行の前日まで、いくのを辞めようかとも思っていたのです。しかし私は行くことにしました。このおもしろ旅行を逃す手はないと思ったからです。

さていつものように朝5時まで営業した私たちは、1時間程度の休養を取っただけで、すぐに集合時間です。マグネットの集合時間は11時集合だと言われています。ところがいつものように30分遅刻して集合場所のミックスルーム前につくとまだ開いていません。そういつも大遅刻をしてくるマグネットには1時間早く教えられていたのです。本当の集合時間が近づくとぞくぞくと参加者たちが集まってきます。来る人来る人みんな濃い人ばかりです。

今回の旅行の目的地は石川県の山代温泉。そう夏に行った温泉地のすぐそばです。夏の時のホテルはあんまりいいものでは無かったので、今回はどうなのかと期待していたら、かなりいいところでした。

ホテルにつくなりママとのりちゃんは男湯襲撃にいきます。私は怪我の事もあったので、とりあえず部屋でゆっくりしていました。2人がお風呂から帰ってくると、すぐに宴会の始まりです。中宴会場に「亀甲の間」っていうのがあったので、ここかなと思ったら残念ながら大宴会場でした。料理はもちろん「カニ」お膳の上に一匹まるまる載っかっています。宴会が始まるとみんなカニに夢中でだれひとりしゃべろうとしません。MIXツアーとは思えないくらい静かな宴会です。しかしそのうち、かににもひととり飽いてきたころになるといつもの宴会のようにだんだん激しくなってきました。

宴会のあとは、ラウンジ集合か幹事部屋へ集合とのことだったので、私は、一度部屋に帰ったあと、二次会の場所を求めてラウンジへ行ってみました。ところが誰もいません。幹事部屋にも誰一人いないのです。しばらくホテルの中をうろうろうろつき回ったところみんなお風呂に入っていることがわかったのです。そこでお風呂に行ってみると、男湯に純女3人を含めて10人くらいが入っていたのです。もちろん普通のお客さんも入っています。これは行くしかないと思い、私も一度部屋に引き返し傷にお湯がかからないように処置をしてお風呂に戻ります。そしてお風呂の中で、裸の見せあいこです。ひさびさに本物のあそこを見た私は、自分の体が良くできてるなぁと感心しました。

お風呂からあがると、今度は幹事部屋へ襲撃です。ここでは典ちゃんとシューピー幸子ママのショーが始まります。みんな飲み食いしてひとところ落ち着いたら、誰からともなく「お風呂いこう」の声がでます。

メンテナンスの面倒な私としては、先ほどいったばかりなので行きたくないなぁと思っていましたが、見ないと損なので行ってみました。そうこの時間は男湯と女湯が入れ替わり、今度の男湯の方には露天風呂がついているのです。私は最初入るのをためらったのですが、みんなが入っていくので、足の包帯をはずし、ステックを抜いて、露天風呂に入っていきます。そこには、こんなことがあっていいのかと思われるような光景が目に入ります。ホモ・レズ・ニューハーフ・女装にSM女王様とすごいメンバーが一緒に露天風呂に浸かっています。私は膝下までにしておこうと思ったのですが、暖冬とはいえ石川県の冬の真夜中、寒くない訳がありません。しかたなく、片足を水面に出したままで、体をお湯につけます。大股を全開にしていますが、誰も気にしてはいません。しばらくそのままにしておくとみんな寒くなってきたのか、普通のお風呂に入ろうということになり全員で移動です。大浴場に移動してみるとそこにはさっきまではいなかった普通の男性のお客さんが・・・・ 本物の女性やおっぱいのついた男性に囲まれ、びっくりです。すぐに上がっていってしまいました。お風呂の中では、泳いだり飛び込んだりとみんなしたい放題です。あげくの果ては全身を女王様に洗ってもらってる人までいたりして・・・私も久々にゆっくり体を温めることができ、とても楽しかったです。

今回は宴会こそ、ハプニングが少なかったもの、いろんなことがあって、やっぱり無理してでも行ったかいがあったもんだと思ったものでした。

                                      静菜

スノボ体験記2

2月7日、私の2回目となるスノボをスキージャム勝山にて体験してきました。
1回目は昨年の2月に場所は今回と同じスキージャム勝山において体験したのですが、この時は立てるようになるまでに約1時間程かかった事を覚えています。
昨年はゲレンデをこけながらも、なんとか降りてこれるレベルで時間となってしまったのですが今年はもっと上のレベルを目指したいと思い挑んだのでした。
スノボは2回目ですから私は当然ビギナーです。誰か優秀な指導者が居てくれなければなりませんが近くに居るのです。マグネットの幕戸成子ママです。ママはスノボがとても上手で教え方も非常に丁寧でわかりやすく超ビギナーの私にとってママ以上の先生はいません。ただしスパルタですが・・・。
1本目は昨年の事を思い出しながらの滑りだったのですが、この1本目がとてもきつかったのです。ママによると1本目は特にきついそうです、2本目、3本目から体も慣れてきてしんどさを感じなくなるということでした。確かにママの言う通りです。でももし1本目できついと泣きを入れ休んでいたら今回当然上達は望めませんし、ママもそこで教えてくれなくなっていたはずです。
6本程滑ったとき、ママが「一人で滑れる様になっているからがんばって一人でゲレンデを滑りなさい」と言ってくるではないですか。「そ、そんな無茶な・・・」私の素直な心の声です。
ですがやってみると何とか下まで滑り降りれるではないですか。ママのスパルタ指導が実ったのです。
結局この日は4時間ほどで9本滑りママからもお褒めの言葉をちょうだいしたのでした。生まれた時から今まででこれ程集中的に運動したことはないのではないかと思えるほど体を動かしたのです、帰りの車中からすでに全身筋肉痛であったことは言うまでもありません。

                     おしまい            典子

MAGNeTニュースは、皆様からの投稿をお待ちしております。

1月16日号へ 4月16日号へ