MAGNeT NEWS 2001年2月16日号

幕戸 成子の
全国遊園地行脚2001(韓国編その弐)
世界最大級の室内型テーマパーク「ロッテワールド」

皆さん!こんにちはー成子です!今回は今年の初冬に行って来た韓国のレポートその弐(笑)みなさんも一度は名前を聞いた事が有ると思う「ロッテワールド」の巻です。
零下15
度の日中だった韓国在住中、唯一上着を脱いで遊べたのがここロッテワールドアドベンチャーなのよー
あの有名なオリンピックスタジアムの近くにどー−んとそびえたつ、ロッテワールドホテルと、ショッピングのロッテワールドデパート&免税店、各種テナントなんかがどっさり入った複合レジャーパークそれがロッテワールドなのよ。
外はどんなに寒くてもひろーい園内は室内にあります。ホテルのロビーなんかとはガラス一枚へだてた向こう側なのよー(でもホテルから直接ははいれませんよー)一度表に出た後に回りこみ、入り口は地下一階、地下鉄の駅からもそのままスムーズに入れるように設計されていました。入場料は2段階有り、一日遊び放題のパスポートがなんと!日本円で¥2500くらいです!(パスポート付きのツアーでもこれ以上の差額があれば個人で購入した方が安いわよ−)それと、夕方5時からだと¥1900くらいになります!年中夜は11時まで営業してるから、夕方から来ても十分遊べちゃいますよー(笑)

さてさて、入場ゲートをくぐるとその階(地下一階)は各種テナントがはいっています。でっかいドーム(楕円系)の中央は大きな
スケート場になっていて(地下2階)丁度その上に出てきます。まずは、入ってから直ぐのエスカレーターで一階に出ると
目の前がどーーーっと開けて、広いドームの天井が見えます!園内は暖かく、いろんなアトラクションが見え隠れしていますよーでも、驚くなかれ!本当に面白いアトラクションはココからでは見えないのよー
大抵の「目玉商品」は作りこみの中にその姿を隠しています!ドーム内をぐるっと一周するといろんなアトラクションが見えますが
それらはほんの一部よーしかも面白さで言えば「見えない」アトラクの3割くらいかなぁ??さぁてみなさん!この見えないアトラクって気になるでしょう??
ドーム型の室内型テーマパークではカナダにあるパークに王座を奪われるまではギネスにも乗った大型パークなんですが大きなドームの中に遊園地を入れた物って思ったら大間違い!!中は二階三階四階・・・と幾つにもわかれ、「見えない」アトラクションはその大半が「地下」や「建物の中に立体的に」組みこんであります!じゃぁ驚きのアトラクを2・3紹介しましょうね!

まず、一階のフロア−の一押しは「シンドバットの冒険」です!入り口は大きな魔法使いが目印でココだけ見ると「なんだかしょぼいねー」なんです!しかし乗り場までの道中はいろんな「ロボット」がおでむかえしてくれて外のフロア−からは見えにくい
所までくねくねと道がつづいているのね。そこで初めて、このアトラクが「水物」ってわかるのよ−(笑)
良くある大型の船に4人×5列でのりこみ水路を進みます。乗りこんで直ぐのカーブを曲がると、一階のフロア−が一瞬見えるの。逆に言うと、ココだけが見える所なのよー。園内に入ってからぐるりと探索しても、この船はちらりとしか見えません。
だから、ぜんぜん「ショボイ」って感じに見えますが・・・・ココからが凄いのよー(笑)
一階が見えなくなるといきなり、なんと!「下」へ!落とし込みです!バシャーーンって地下へ落ちます(笑)回りは、ディズニーランドを彷彿させる作りこみが施され、ロボット(シンドバットのキャラクター)や映像と立体像の巨人とかが、お出迎えしてくれます。
そして、また水路はゆるくカーブして・・・「バシャーーン」またまた地下へ!驚きの立体地下水路です!日本ではまず見られない
室内、地下、立体水路のアトラクションなんです!その上まだまだ落ちますよ−−(笑)一番下にはここの目玉!金色に輝く腕6本、足が4本の三面像がリアルな動きで迫ってきます!(大きいのよー!)上にのぼったり叉、落とし込んだりの面白さそれにリアルな造形のロボット達・・・(ディズニーランドのアニマロニクスまではいきませんが・・・そこはご愛嬌!)でもなかなかの物ですよー! そして二階にはローラーコースターの「フレンチレボリューション」があります!建物の中を縦横無尽に駆け回りループも有ります(ル−プの中央に橋が貫通してるのよー)これまた、軌道が建物の裏側とかに多く全体像はとても見えません!一階のフロア−からだと「どこにジェットコースターがあるの?」って感じですねーお勧めは一番後ろよー!訳は「一番前と後ろに両方乗れば解ります!」ループに入る直前に写真に撮られるから、「来た!」って思ったら「はい!ポーズ!」ぉぉ!!降りた後に上手く撮れてたらお求めくださいねー!あたしは「ばっちし!」上手く写ってましたよ。

そして三階の超目玉は、入り口からして超地味地味!な感じの「ジャングルアドベンチャー」なのよー!これも日本ではまず無いと思いますよー
入り口をすぎるとそこはジャングルの入り口にある一件の小屋の中、なにやら怪しい冒険家が話しをしています。
そこをすぎると、橋をわたり、ふと前を見ると大きな象が・・・ここからライドに乗りこみますが、実はこれまた「水もの」なのよー
しかも、円形の般機に6人が乗りこみ荒波の中を「ざっぶぅぅーーん」って行くアレ!!
ココはドーム内の三階にあたる所、しかも思いっきり室内だしぃ、作りこみは「ジャングル」そのもの!!そこに大きな水路
しかも荒波の出来る「急流」あきれた物です!屋外の遊園地でも「大型」の乗り物なのに・・・・・
壁という壁はいろんな作りこみが施され、ジャングルから水晶が怪しく光る洞窟へ、またどこかの街へと続きます。天井まで施された細工ですが初めて乗った時ははっきり言って「そんなもの見る余裕無いよぉー!」でした。
なんてったって「急流」に「荒波」の上くるくる回るし、油断すれば「びしょ濡れ」だもんねーー!!それでもここが室内って事
あらためて驚きです!本当に大掛かりですよー!よくこんな所にこんな物作ったなぁ・・・が正直な感想ねー
それにしても「子供騙しの入り口」ばかりだけど中身は「こいい」物が多いのよ−上の階にもまだまだあるしねー!でもほんと、外から見えない
物は面白いのよー!あたしは二日連続できて、この辺は何回も乗ったのよ−(汗)

でもココにはもう一つの「テーマゾーン」があります!そうです!実は隣接する湖に浮かぶ「マジックアイランド」です!でもココからは野外です。ここには中央にでーーんとお城があるの。何処かのお城に似てますが、建設はあのディズニーランドと同じ業者さんだとか。(ちなみにあたしが行った時外気マイナス15度!野外は辛かったぞー!)見た目は小さな島にお城と乗り物があるだけなんですが、ココにも知らないと驚く秘密がありました。
どう見ても「これだけかぁ〜」な島なんですが、なんと!美味しい物はその「地下」に隠されていました!入り口はちんけな童話のお家なんですが入るとながーいエスカレーターで地下へ降りるのよー(びっくり!) そこには何者かに破壊されかけた怪しい研究施設が・・・おくに進むと、有りました!乗り場(笑)が!! ココは地下に有るジェットコースターで、しかも、般機が円形で二人乗り、それがくるくると回りながら、16台くらい繋がって暗闇(宇宙空間や異世界、異空間)をつっぱしります!!すごーーい!!!
たしか和歌山県のポルトヨーロッパに同型のジェットコースター(野外のタイプですが同じ様に回ります)があります。でもここのコースター世界初!くるくるコースターとか言ってたのに思いっきり「嘘」じゃない!!ロッテワールドの方が当然早くからあったと言う事ねー。しかも吊り上げ無しですから(電動でいきなり加速します!)スタートして直ぐに「きゃぁーー!!」ですよー!
このマジックアイランドにはもう一つ子供向けのアトラクションが地下にあります!こちらも「スケールでっかい!」です!でも子供向けよー。
地上には「ジャイアントドロップ」って言う高ーーーい塔の上から下に落ちる系のアトラクも有りましたが、この辺は「マイナス15度」の影響で凍ってしまい乗れませんでした。(たとえ乗れても耳が切れてしまうわよーーー)ついでに言うと、湖の水は見事に凍っていました。(笑)

まだまだ楽しさ一杯のロッテワールドアドベンチャーですが、ココは本当に「見えない所が面白い」です!
室内型遊園地と油断してると面白い所をみのがすぞー(ちなみに売店の買い食いも美味しい所が多かったです!)
ついでに言うと日本円も使えます!お土産は日本円でもウォンでもOK!です。
日本よりも物価が安いので沢山買えますよー。

成子は二日続けてやってきましたが,まだまだ見てない所も多かったと思うの。機会があれば叉行きたいな。
全国遊園地行脚インターナショナル2001韓国編その弐!いかがでしたかぁ??
みなさんも日本を飛び出して、たくさーーん遊ぼうね。

全国遊園地女流評論家
 幕戸 成子(まくど なるこ)ちゃんなのっ!


マグネット近辺の駐車場のご案内

堂山町へ車でおこしになる方は結構いらっしゃると思いますが、堂山町内にあるパーキングはコインパーキングでも100円/15分くらいと結構高めです。夜間料金も24時からと遅いです。
しっかし、中崎町フリークの私は歩き回っているうちに、すごい発見をしたのです。実はちょっと歩くだけで、駐車料金が1/10以下になるところがあるのです。場所は地図に示します。この地図で赤くマーキングしたP1やP2なんかは、ちょっと駅から離れているため、かなりお得な値段設定にしてあります。ここら辺りでは、20:00以降になると夜間料金になり、2時間100円のところもあり、もし堂山町で、6時間過ごしたとしても、300円ですみます。もし、これが堂山町の真ん中になるコインパーキングなら、4000円くらいになってしまいます。
堂山町から、大体私の足であるいて、10分から15分です。遠いなーって思われると思いますが遊んだあと、堂山の町中にいるタクシーを捕まえていってもらえば、初乗り運賃だけですみます。(三菱タクシーなら550円)よーく考えるとこちらの方が断然お得じゃないですかぁ。

新御堂を中津でおりて、二つ目の信号(ラーメン屋を通り過ぎて次ぎの信号)を左折し、3つ目くらいの角にガソリンスタンドのある交差点を左折、左手にあるマンション(朝日プラザ北梅田)のすぐ北隣の道を入るとあります。辺鄙なところにあるので、結構すいているようです。

堂山町付近は、真夜中でもしょっちゅう駐車違反の取り締まりをしていますので、駐車場に止めて安心して遊びましょう。
マグネットでは、車で来店されるかたのために、20種類以上ものノンアルコールドリンクを用意していますのでアルコールなしで楽しんでいってくださいね。
                              静菜

P1: 〜20:00 100円/30分 20:00〜 100円/2時間
P2: 〜21:00 100円/20分 21:00〜 100円/2時間
P3: 〜21:00 100円/20分 21:00〜 100円/1時間

優菜ちゃん登場

マグネットに新人さん入店!!その名は「優菜」ちゃん!!もうマグネットで会った方もいらっしゃることと思います。皆さん、私達ともども可愛がってあげてくださいね!!!


ちょっぴり、ドキドキ・・・。

「ちょっぴり、ドキドキ」このタイトルを読んで何事かと思われた方もいるかもしれませんね。
実はひさしぶりに実家に帰ってきたのです。今回はその時の私の「ちょっぴり、ドキドキ」体験をお話ししましょう。
土曜マグネットを終え、事務所に戻り、ちょっぴりウトウトしていたのですがあんまり、グズグズはしていられません。そう、今日はものすごーーーくひさしぶりに実家に帰省するのです。
実家の方の都合もあり、なるべく早く帰らねばならず眠い目をこすりこすりしながら、まずはシャワーを浴びて目を覚ますことにしました。私は対外的にカミングアウトをしている訳ではないので今日は「怪しい」お兄さんモードでの帰省になります、そのため化粧品の残り香などもってのほかです。シャワーを浴びたのは、その辺のこともあったのです。マニキュアを落とし、ピアスをはずし、髪を後ろでしばり、前髪をビジュアル系っぽく作りました。鏡に映っている私は「私」ではなく「僕」でした。(自分ではそう思いたかったのですが第三者が見るとかなり「怪しい」らしいのですが・・・。)
ママに駅まで車で送ってもらい、その上にお弁当まで買っていただきました。(ありがとうね!)
ママに見送ってもらい実家へと向かいました。
列車の中で寝ようと思ったのですが、寝付けないです。(妙に興奮しているからか、不安が頭をもたげている為か、わからないですが・・・。)
さて、なんだかんだ言っていても目的地の駅には時間になれば着くわけです。それは私もご多分に漏れない訳でして・・・ここは一発覚悟を決めなくては、というものの心配、心配・・・。
父に駅まで迎えにきてもらったのですが第一声が「顔、変わった」でした。
いきなりの先制攻撃!!!
なんとかその場は取り繕ったのですが先が思いやられます・・・。
ひさしぶりに帰った実家でしたが、まだ息は抜けません。母との対面が済んでいないのです。やはり父と同じ様な反応を示す母・・・先ほど同様うまく切り抜ける事ができ、とりあえずは胸をなで下ろすことが出来ました。
この日の晩は父と二人でお寿司やさんへ行ったのですが、勧められるままにお酒を飲んでしまい、飲み過ぎ・・・しかも調子に乗ってママに電話をかけ(もちろん父の前ではかけませんよ)くだを巻いていました。(ママ、ごめんね!)
もちろん、翌日は二日酔いです。
でも、夜にはマグネットに出なければなりません、なんだかんだと言っても居心地の良い実家を後にするのはちょっぴり寂しい気もするのですがシャワーを浴びて頭をスッキリさせ大阪へと向かいました。
おみやげのシュウマイを片手に車中の人となったのでした。
かなり、はしょってしまいましたがおいしいネタの部分はやっぱりお店で使わないとね
詳しく聞きたい人はマグネットへ来てね!!!

藤村典子的GAY術

私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第6回は新人の優菜ちゃんです。(↑に写真あり!)

似てなくても石を投げないで!!!                 感想お待ちしています!!

のつくだに 藤村典子的エッセイ (第14回)

暖かい日がちょっとあったりすると冬が少しずつ遠ざかり、春が少しずつ少しずつ近づいている。そんなことを考えたりします。昨日までは自転車に乗るときは手袋がないと手がかじかんでしまい手放す事が出来ませんでした。
手袋をしなくても自転車に乗れるようになると「あっ、春になってきたのかな」なんて思います。
ちょっと気が早いですか?

                 おしまい

MAGNeTニュースは、皆様からの投稿をお待ちしております。

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