２００４年１月２０日号２００４年１月２０日号
２００４年が始まりました。
皆さん、新年おめでとうございます。
今年もマグネットニュースをよろしくお願いいたします。
さて、２００４年最初の特集は、恒例（？）となっておりますマグネット海外珍道中の模様を徹底レポート！
題して「マグネットｉｎオーストラリア・グッダイ！ジョンソンさん！！！」です。
もちろん、マグネット最新ニュースもありますよ！
マグネットｉｎオーストラリア・グッダイ！ジョンソンさん！！！
今年も行ってまいりました、マグネット新年恒例の海外旅行です。
一昨年はサイパン、昨年はグアム、そして今年は・・・行ってまいりました「オーストラリア」です！！！
そうです、あの有袋類の国（有袋類ってカンガルーとかの事ですよ、お腹に袋がある動物の事ね）です。
今回はマグネット５周年を記念しての大旅行だったんです。
それだけに、とっても楽しい旅行となりました。
１月１１日から１５日までの４泊５日の日程での今回のオーストラリア旅行は最初から波乱の幕開けとなったのです。
と言うのは、私たちが乗る予定の飛行機が遅れてしまったんです。それも少し位の遅れではなく２時間ですよ、２時間！
ＪＡＬ７７７便。本来は２０時５５分フライトのはずだったのですが、機体の整備の為に２３時３０分フライトになってしまったのです！
今までの海外旅行ではこんな事態になった事はありませんでしたから、一同「エッ？！」てな感じでした。
まぁ、仕方ないですよね、昨年は時間ギリギリに飛行機に飛び乗って旅立ったんですが、今年は全く逆になってしまった訳です。
時間が来るまで、成子ママと典ちゃんのふたりは、出発ロビーのテレビの前に陣取って、バラエティ番組や映画を見たり、今回の長旅の為に購入していた、携帯ゲーム「ゲームボーイアドバンス」で遊んで時間をつぶしていました。
静菜ちゃんは二人とは違う場所にいたのですが、ＪＡＬが用意してくれた軽食を食べ、映画を見てくつろいでいたそうです。
「軽食が出ていたのか・・・チェッ、損した・・・」（この心の声はもちろん典ちゃんです）
さて出発時刻になり、今度は無事にオーストラリアに向け飛行機は飛び立ちました。
目的地のブリスベンまでは１０時間近くかかります。
機内では、今日本ではなかなか食べられない（おいおい・・・）牛丼を食べる事が出来ました。しかし、牛丼はやはりＪＡＬより吉野家の方がおいしいです。
深夜のフライトという事もあり、皆早々に寝てしまいました・・・いや、飛行機好きの典ちゃんは興奮して寝れなかったようですが。
ブリスベンの現地時間７時に到着するはずだったのですが、やはり２時間ほど遅れての到着となりました。
ここから私たちの宿泊先のゴールドコーストまではさらにバスで１時間ほどの距離が有ります。
オーストラリアって広い所だとは思いますが、体感してみると本当に広いです。
車の制限速度なんて一般道においては１００キロ、ハイウェイにおいては１３０キロほどだったと思います、ですから、車はとばす、とばす。
車で１時間と言っても結構な距離があるんですよ。
さて、荷物をホテルへ送り出し、私たちはゴールドコーストの旅行代理店にて、簡単な現地の説明を聞き、オプショナルツアーの勧誘を受けたのですが、この勧誘で、３日目にひとつオプショナルツアーを入れる事になりました。
その名も「わくわくジャングル探検ツアー」！！！
このツアーは旅行代理店お勧めの一本で、夜のジャングルを懐中電灯を１本持って分け入り、野生の動物を観察しようというもので、山小屋でバーベキューが食べられるという特典もついていました。
実はこのツアーがすごかったんです！！！
さて、旅行代理店を後にし、私たちはこの日から始まる「テーマパーク３連発」！！！の１発目を敢行したのです。
時間は、ちょうどお昼時になっていました。タクシーを飛ばして今日のターゲットである「シーワールド」へと私たちは向かったのです。
「シーワールド」に着くとちょうどここのショーの目玉である「水上スキーショー」をやっていました。
テレビ等で見た事がある（なるほど・ザ・ワールドでやっていたような記憶があります・・・古〜）ショーが目の前で繰り広げられていましたが、スゴイです！！！
まず日本では見られないショーでしょうね、ＵＳＪの「ウォーターワールド」でも水上スキーのアクションをちょっぴり見ることが出来ますが、あの１００００倍は迫力がありますし、又派手です！！！
水上スキーでのアクロバットは見てみないと、その迫力はわからないでしょうね。もしもゴールドコーストに行く事があるのならば、ここの水上スキーショーはお勧めですよ！
さて、水上スキーショーも終わり、さすがにお腹もへってきましたし、オーストラリアで始めての「お食事」をいただきました。
いただいたのは、ホットドックです！
昨年のグアムで典ちゃんがハマリまくったあのホットドックです！値段は４ドルほどだったでしょうか（１オーストラリアドル、大体８０円くらいかな）
でかいんです！何せ大きい！ビッグ！！ジャンボ！！！あれだけの大きさのホットドックは見た事ありません。
ホットドックにはちょっとうるさい典ちゃん曰く「ホットドックはグアムで食べた奴の方が美味しかった、ボリュームはあるけれど・・・」とのコメント。
お腹も満足しましたし、又園内を回り始めました。
次に行ったのはアシカショー。
これは日本でも見れる内容のものでした（アシカショーのプログラムは万国共通）
そして、今日の「絶叫マシン」です。
普通のループコースターでした（期待していた人、ごめんなさいね）
ここは、こういった物よりもショーが売りの様です。
この後、イルカショーを見て（これも日本のショーとあまり変わらぬ内容でした）時間となってしまいました。
このシーワールドにおいてのお買い物ですが、オーストラリアの夏の陽射し対策に成子ママと典ちゃんは帽子を買っていました。（この帽子がこの３日間大活躍！）
成子ママは大好きなパワーパフガールグッズを見つけ、買っていたことも付け加えておきましょう。
さてホテルに行き、チェックインです。
ホテルはマリオットサーファーズパラダイス。
五つ星のホテルだそうで、とても綺麗で気持ちの良いホテルでした。（街の中心からはちょっと外れた所にあるのですが、がちゃがちゃしていなくて、そこが又良いんです）
部屋に入って、マグネット海外旅行恒例のベッド争奪戦です。
マグネットの旅行は３人ですから、どうしてもツインの部屋にエキストラベッドを一台入れる事になるんですよね。
つまり、誰かがエキストラベッドで寝起きする事になるんです。
これまでの旅行では典ちゃんが全敗していて、今回負ければ５連敗！
文句なしの一回勝負のじゃんけん勝負は一発で片が付きました。
大方の予想通りです・・・今年も典ちゃんが気持ちよく負けました・・・。
さて、ゆっくりする間もなく、簡単に化粧直しだけ済ませると、１日目のオプショナルツアーです。
日本ですでに申し込んでおいた「インディ・ジョーンズツアー」です。
ホテルに大型リムジンがお出迎え！
車内で、シャンペンを傾けながら向かった先はハーバーでした。
そこで私たちを待っていたのは水上飛行機です。
水上飛行機での遊覧飛行は楽しいものでした。あれって気が付いたら離水（？）しているんですよね。
ゴールドコースト上空を１５分くらい飛んだのですが、途中、急降下を２回ほどサービスで行ってくれたんです、これが又面白いんです、普通は味わえませんからね、急降下なんて。
さて、このツアーはまだ続きます。水上飛行機が着水して次に待っていたのは、モーターボートです。
今度はこのモーターボートに乗って、湾内観光です。
このツアーは陸に空に海にと、まさにインディ・ジョーンズさながらなんです。
もちろん、モーターボートに乗って、それでおしまい。なんて事はありません。
モーターボートはシーフードレストランに横付けされ、今度はディナーです。
このツアーすごいでしょ！まさにマグネットスタッフにうってつけ！！！
優雅なお食事が終わり、リムジンが迎えに来てくれました。このままホテルに帰っても良かったのですが、典ちゃんの希望もありカジノに送ってもらったのです。
残念ながら博才に恵まれない３人ですから、結果は・・・。
さてこうして激動のオーストラリア初日は終わり、２日目を迎えたのです。
２日目は、ドリームワールドに行きました。
このドリームワールドは南半球最大の遊園地らしいんですね、ここで今日は遊び倒す事になります。
ここの最大の売りは「タワ・ーオブ・テラー」というアトラクションです。
世界遊園地評論家の成子ママのお話では、これは日本にはないタイプのアトラクションなんだそうです。
もちろん、これには一番最初にチャレンジです。
感想を言うと、別に怖いとかはないんですよね、目が回るとかもないし、でも今まで味わった事のない迫力があり今回乗った全絶叫マシンの中ではトップの面白さでした。
ここは敷地の中にオーストラリアの動物と触れ合えるゾーンが設けられていて、カンガルーやコアラに直接触れる事が出来るんです。
日本でいうとここは昔の宝塚ファミリーランドのような総合レジャー施設なんですね。
敷地もとても広く、この日はさすがに歩き疲れてしまいました。
しかし、疲れなんて、なんのその！
成子ママと静菜ちゃんは夕方ホテルに戻ると水着に着替えて、ホテルのプールでひと泳ぎ。
すごいエネルギーです！！！
３日目、この日が、今回の旅行で一番面白かったと言えると思います。
この日はかなりスケジュールがタイトになっていました。オーストラリア初日に申し込んだツアーが夕方からありますので、４時３０分にはホテルに戻らねばならないのです。
朝早くに起きて出撃体制を整え、出発です。今日の攻撃目標は「ムービーワールド」です。
ここはワーナーブラザーズが作った施設で、日本のＵＳＪと同じようなテーマパークです（ＵＳＪの方が大きいんですけどね）
しかし、ユニバーサルとワーナーではこんなに違うのかと思ってしまう内容でした。
まず、園内で私たちを出迎えてくれたのは、スヌーピー達ではなく、オースティン・パワーズでした！
アトラクションもショーも私たちにとっては行き倒してしまっているＵＳＪと違い、どれも新鮮でした。
ここでのお勧めは「ポリスアカデミー」のショーと「スクービー・ドゥ」のアトラクションでしょうか。それと典ちゃんからの情報では、ここのハンバーガーはとっても美味しかったそうですよ！
このテーマパークは正直、じっくり攻めたかったですね、オーストラリア三大テーマパークでは一番面白いと思いますよ！
後ろ髪引かれる思いでムービーワールドを後にし、ホテルに戻り、再び攻撃態勢を整えなおし、「わくわくジャングル探検ツアー」へとなだれ込みました。
ホテルのロビーでガイドさんを待っていると、現れたのは日本語を自在に操るニールさん！！！
このニールさんが怪しいんです。
別にしゃべっている日本語があやしいという訳ではなく、しゃべる内容がかなり怪しいんです。
いい加減なガイドをする訳ではないのですが、話のはしばしに出てくるギャグがとんでもなく怪しいのです！
このツアーの内容はかなりのレベルで良いのですが、そのツアーも怪ガイド、ニールさんによって与えられた印象は全く違うものとなってしまったのです。
その怪しさの最もたるのがこのレポートのタイトルにもなっている「ジョンソンさん」なのです。正確には「ジヨンソンさん」と発音するのが正しいのですが・・・。
「ジョンソンさん」とはこのツアーのバスのドライバーなのですが、日本語がしゃべれない為、ニールさんの絶好のネタになっているのです。
ニールさんは、何かあればすぐに「ジヨンソンさん」を連発するのです。
例えばオーストラリアの動物の大半が夜行性である事を説明していたと思ったら「ジヨンソンさんも夜行性」とか言って茶化すんですよね。
これが又ツボにはまってしまうと面白いんですよ！
マグネットの３人はこの「ジヨンソンさん」のフレーズが気に入ってしまい、しばらくの間は何かにつけ「ジヨンソンさん」を連発していました。
オーストラリアでの思い出は「ジヨンソンさん」に集約していると言っても過言ではないかも・・・。
オーストラリアでの出来事を簡単に追って書いてきましたが、ここに書いている事以外にも沢山の出来事がありました。
それは又別の機会でお話しますね。（例えば、マグネットで。とかね！）
とにかく楽しい旅行になりました、又オーストラリアには行ってみたいですね。
一攫千金物語
典子です！オーストラリアでカジノを初体験しました。
まず肝心の勝ち負けですが、ちょっとですが勝たせてもらいました！
さて、今回はこの時のお話を致しましょう。
ポーカーにブラックジャック、スロットマシン。さすがにカジノです、ここには色々なギャンブルが用意されています。
私としては、テーブルで勝負してみたかったので、カードゲームをするつもりでした。
そこでテーブルを見てまわってみました。
素人の私には囲めそうなテーブルがなかなかありませんでしたが、あるテーブルで足が止まりました。
そこは、ミニバカラのテーブルでした。
ルールは簡単です。
親と子のどちらが勝つかを予想するだけです。勝てば賭けたチップが倍になるという単純明快なルール。
これだ！！！と思い早速テーブルに着きました。
５０ドルをチップに変え、勝負です。
２分の１の確率なのですが、簡単ではありませんでした。
最初こそ勝てましたが、あとが続きません。
ヤバイと思ったのですが、隣の方でやっている人が勝ち続けています。
見るからに怪しい感じの人です。
白髪ロン毛の日本人。歳は６０歳は過ぎているようです。
成子ママが「あの人、シェキナ ベイベの人じゃない？」と言っています。
私は勝負に夢中で気が付いていなかったのですが、間違いなく「内田裕也」その人です。
私は自分を捨て、「内田裕也」と同じ方に賭けるようにしました。
するとどうでしょう。勝ち始めたのです！
「やった！」と思っていたのも束の間「内田裕也」が席を外してしまったのです！！！
ピンチ！！！
しかしそこは冷静でした。
正面の人がずっと負けつづけているのです。
「この人だ！！！」
今度は、この人と逆に賭けるようにしました。
するとどうでしょう、私の思惑通りです。
「やった！」
何とか、５０ドルを７５ドルまで増やす事に成功しました！
勝ち逃げを決め込み、テーブルを離れる事にしました、短い時間でしたが、初カジノを勝つ事で後にする事が出来る事にちょっぴり興奮を覚えたりしました。
要は、場の流れに逆らわずにいけば良いのでしょう。
まさに「勝ち馬に乗る」というやつです。
しかし、私の場合は、「人のふんどしで相撲をとる」というところかもしれませんが・・・。
さぁ、あなたも一攫千金を夢見てみませんか？（責任は持ちませんけれど）
ギャンブルクイーンの典子でした。
節分マグ
２月３日は節分です。
マグネットでは、毎年恒例になっています、巻き寿司の丸かぶりを今年もやりますよ！
お楽しみに！！！
バレンタインデー
今年もチョコレートをあなたの為に用意しました。
２月８日（日）から１４日（土）の１週間はバレンタインウィーク！
ぜひ、受け取ってくださいね。
ポップコーン
あなたはもう食べましたか？マグネットでは今、自家製ポップコーンでおもてなしをしています。
一度食べたらやめられませんよ！！！
シネマグ！！！シネマグを又近々開催予定です！
詳しくはスタッフまでお問い合わせくださいね。
鍋マグ
今年の冬も、もちろんやりますよ！
寒い冬にはこれ！！！
シネマグとワンセットで楽しむのがマグネット流。
こちらも、詳しくはスタッフまで。
連載
「静菜の閑話休題」と「ＮＡＲＵＫＯのマグネットの舞台裏」も加わってますます面白くなった連載陣！
静菜の閑話休題
親孝行？？ 実は今回のマグ旅行には私の両親も参加させてもらいました。
ずっぅと海外にでも連れていってあげたかったのですが、
トランスしてからはなかなか両親との泊りがけの旅行なんかできなかったし、
仕事もなかなか休みが取れないので、マグの旅行に一緒に参加させてもらってもいい
かとママと典子ちゃんに相談したら、ＯＫをもらったので、一緒に行くことになりました。
両親と旅行したなんて、何年ぶりでしょう。小さい頃はよく、九州一周や四国一周など
連れていってもらったのですが、成人してからは、一度富士山の近くへ行ったことが
あるくらいです。
オーストラリアでは、私達はテーマパークを激しく動き回るので、行ってからの
ツアーは別々に行動することが多かったのですが、私達だけで最後にいった
「わくわく動物探検ジャングルツアー」だけは一緒にいけばよかったとちょっと後悔して
います。だって、このときみた土ボタルはめっちゃめちゃ綺麗だったんですもの・・・
まあ、でも日頃から親不孝ばかりしているので少しは返せたかなぁと思っています。
また機会があったら、連れていってあげたいです。たまには親との旅行もいいものですよ。
静菜
藤村典子的ＧＡＹ術私、藤村典子がお送りする藤村典子的ＧＡＹ術！！第２８回は「すすめパイレーツ！」の猿山さるぞうです。
今回は懐かしの漫画シリーズ第１２弾です！今年の干支、猿にちなんでみました。
感想お待ちしています！！
典のつくだに 藤村典子的エッセイ （第３６回）
２００４年が始まりました。
今年も「典のつくだに」をよろしくお願いしますね！
さて、今年は暖冬だそうですが、とんでもなく寒い日がしばらく続きました。
早く暖かくなって欲しいのですが、春はまだもう少し先です。
しばらくは我慢の日々です。
おしまい
マグネットニュースの感想等聞かせて下さいね。
ＭＡＧＮｅＴニュースは、皆様からの投稿をお待ちしております。メールして下さいね。
