MAGNeT NEWS 2010年6月30日号

サッカーワールドカップに盛り上がっている今日この頃。
寝不足の人達も多いのではないでしょうか?
さて、今号では、マグネットの3人が行って来た、余部鉄橋ツーリングをレポートします。
その他にも、面白記事、盛りだくさんでお届けします。
お楽しみくださいね!

余部鉄橋ツーリングレポート


マグネットの3人が、6月の日曜日、この夏に姿を消す事になっている余部鉄橋を、見に行ってきました。
余部鉄橋とは、兵庫県の北部香美町にある、JR山陰本線の鉄橋の事で、大変、歴史のある建造物なのです。
近くには、漁港として、よく知られている香住漁港があり、今回は余部鉄橋と美味しいお魚を食べようというのが、3人の目的です。

朝の8時に、中国自動車道名塩SAに集合です。
今回の参加者は、成子ママ、静菜ちゃん、典ちゃん、マグネットのお客さんH本さんと、成子ママのエリーゼ仲間B歳さんの5人です。
成子ママ達は、前日のマグネットの営業を終わらせ、少しの睡眠を取り、参加しているのですが、疲れ等全く見せずに、元気に8時前には、名塩SAへ来ていました。
名塩SAには、多くのライダー達が集まって来ていました。
天気も良く、ツーリング日和りの1日となりそうですから、無理もありません。

5人揃い、出発です。
途中、舞鶴若狭自動車道へ入り、快調に走っていると、まだ30分程しか走行していないのに、西紀SAに入って行きました。
何かのトラブルが発生したのかと、心配したのですが、違いました。
成子ママが、ここ西紀SAは、美味しい物が沢山売られているらしいという情報をゲットして来ており、今回は、その中でも、
特に気になる“踊りタコ焼き”を食べる為に西紀SAへ寄ったのでした。
早速、噂の“踊りタコ焼き”をいただきました。
タコ焼き1個に、いいだこが丸々1匹入っているという、迫力の“踊りタコ焼き”!
ボリュームもあるし、味の方も申し分ありません!
噂は本当でした!
“踊りタコ焼き”を堪能し、改めて余部に向かって出発です。

春日ICで一旦、下道に下り、そこからすぐに、北近畿豊岡自動車道に入り、和田山ICを目指します。
和田山ICを下りてからは、カーナビを搭載している静菜ちゃんを先頭に、下道を走りました。
順調に余部に向けて走っていたはずでしたが、何やら、当初予定していたルートとは違う道を、走っている様子・・・。
ナビの指示通りに走っていたのですが、カーナビが道を間違えた様です。
少々遠回りになりましたが、ルートを修正し、改めて走り出しました。
道沿いに出ている看板で、余部鉄橋が近いのが、分かりました。
すると、唐突に余部鉄橋が目の前に現れました。
当初予定とは、全く逆の方向から到着した事になりましたが、素晴らしい景色です。

バイクを停め、改めて見る余部鉄橋の姿に感激の3人でした。
もっと近くで見る為に、鉄橋の下まで歩きました。
余部鉄橋は、観光地としても知られており、観光客も沢山来ていました。
もちろん、鉄ちゃん(鉄道マニア)の姿も見られます。
余部鉄橋は、鉄ちゃんにとっても、一度は行っておきたい人気スポットのひとつなのです。
そんな中、典ちゃんが、少々興奮気味に写真を撮っていました(典ちゃんに鉄ちゃん疑惑?)
現在、架け替えの為、新旧の橋梁が並んでおり、作業の為の足場が組まれていますが、今後見る事の出来ない景色です。

鉄橋のすぐ横に、余部駅があるとの事で、行ってみる事にしました。
しかし、これが大変でした。
余部駅は、小高い丘の上にあり、そこまで歩いていかねばなりません、3人共、汗をかきかき登って行きました。
余部駅から余部鉄橋を見ると、現在使用されている橋のすぐ横に、この夏から供用が開始される新しい橋が、見えました。
片や、明治45年(1912年)に開通した日本最長のトレッスル橋、片や、現代の建設技術の先端を行くエクストラドーズド橋。
目の前の景色は、少々感慨深いものがありました。

20分後に列車が到着するとの事でしたので、下に下りて、列車が鉄橋を渡る音を聞きながら、その姿を見る事にしました。
写真を撮るのに、良さげな位置で、列車が来るのを待っていると、トンネルをくぐり抜けて、列車がやってきました。
鉄橋を渡る独特な音を立てながら、通過して行く列車を写真に納めた3人は満足げです。
明治生まれの余部鉄橋は、7月16日をもって、その役割を終えます。
その前に、ここへ来れて良かったというのが、3人の共通の思いでした。

さて、次は、香住漁港で上がる美味しい魚を食べる為に、香住へ移動しました。
この辺りは、カニで有名な地域ですが、すでに暦は6月、カニのシーズンは終わっている為、
土産物屋さん等は閉まっている所が多かったのですが、海の近くの「にしもと かに市場」が営業していました。
この辺りでは、最大級の土産物屋さんです。
こちらに併設されているレストランで、海の幸をいただく事にしました。
成子ママと典ちゃんは、海鮮丼、静菜ちゃんは煮魚定食を注文しました。
両方共、採れたての新鮮な魚を使っていますから、とても美味しかったです!

お腹もいっぱいになり、さすがに朝も早かったので、海辺の公園で、
皆でちょっとお昼寝をしました。
3人共、とても気持ち良さそうでした。

たっぷり休憩し、帰路に着く事にしました。
途中、豊岡にある、卵かけごはんで有名な但熊に寄り、
新鮮卵たっぷりのロールケーキと、シュークリームをいただきました。
今日1日で、踊りタコ焼き、余部鉄橋、新鮮なお魚、そして、美味しいスイーツと、
大満足な休日となった3人でした。




虎マグ

世間は、サッカーに浮かれていますが、プロ野球を忘れてもらっては困ります。
現在、阪神タイガースは打線好調で、ペナントレース優勝を目指し、奮戦中です。
この調子で、前半戦を折り返して欲しいものです。
マグネット営業時間中のタイガース戦を、大型画面にて、ライブで中継します。
皆で、阪神を強力に、応援しましょう!


F1マグ

サッカーワールドカップに目を奪われているのは、日本人だけではありません。
モータースポーツが盛んなヨーロッパでは、日本以上にサッカーで熱くなっているようです。
それは、F1ドライバーも例外ではないようで、シューマッハのサッカー好きは有名な話ですし、アロンソやフィジケラ等は、かなり上手なのだそうです。
さて、サッカーに熱くなるのもいいですが、F1も熱い戦いが続いています。
7月のF1マグは、以下が予定されています。

7月11日  イギリスGP   20:50開始予定
7月25日  ドイツGP     20:50開始予定

終電前の23:30に終了予定ですので、帰りの心配もありませんので、皆でF1GPを楽しみましょう!
詳しくはスタッフにお尋ねください。


(マグネット的)実に面白い・・・   No.11

世界中が、サッカーで盛り上がっていますね。
今回は負けじとサッカー漫画を特集です。

題して“マグネット的 ボールはともだち! サッカー漫画特集!” はじまります・・・。


まずは“赤き血のイレブン”を紹介します。
この作品は、スポ根漫画の神である、梶原一騎先生原作のサッカー漫画です。
主人公、玉井新吾のモデルは、古川電工で活躍し、日本代表も務めた永井良和氏です。
アニメ化もされており、2002年のワールドカップ開催に合わせて、サンテレビ、テレビ埼玉で、再放送もされていました。
玉井新吾の実家はお寿司屋さんという設定ですが、実の親子ではないという事が、劇中明かされます。
そして、亡くなっていた、実の父親というのは、名人と言われたサッカーボール製作職人だった(でも貧乏・・・)という、
今なら仰天の設定がありました。
う〜ん、さすが梶原ワールド、奥が深い・・・。

次に紹介するのは“キックオフ”です。
この作品、実は、サッカー漫画とは、名ばかりのラブコメ漫画です。
当時、週刊少年サンデー紙上において、“タッチ”が大ヒットを放っており、
その対抗馬的な作品として、週刊少年ジャンプに連載されていました。
ライバルの“タッチ”は作中、野球をきちんと描いてもいましたが、
こちらは主人公太陽君とヒロインの由美ちゃんが、
見つめ合うシーンが中心になっていました。
タイトルは、サッカー漫画ぽいのですがね・・・。
これ、サッカー漫画なのかなぁ・・・。

さて、お次はトンデモ物のサッカー漫画の代表“コスモスストライカー”を紹介します。
サッカー漫画に、北斗の拳を足して、聖闘士聖矢も詰め込んだ様な、
スゴい漫画が“コスモスストライカー”です。
そのスゴさを体現しているのが、必殺技(この作品は、サッカー漫画です)の数々。
主人公の放つ“マーキュリー・ドライブフォング”や“ハイパー・イカロスウィング”等は、すでに人間技ではありませんが、
それ以上にスゴいのが、敵ゴールキーパーのブラックホール・バーンズ、通称BBです。
彼は右手にブラックホールを宿しており、重力を自在に操る必殺技“アトラクト・ブラックホール”を駆使し、
どんなボールもセーブしてしまいます。
もう、神の領域の技としか言いようがありません!
80年代の週刊少年ジャンプに怖いものなし・・・。

最後に、サッカー漫画の金字塔“キャプテン翼”を紹介です。
キャプテン翼は、多くのサッカー選手に、影響を与えた事でも知られています。
ジダンやトッティが、キャプテン翼をきっかけにして、
サッカーを始めたのは有名な話です。
他にも、インザーギは、自宅にキャプテン翼のコミックスが全巻揃っており、
ザンブロッタは、女の子にモテる為に岬くんをお手本にしたという話です。(サッカーをして、女の子にモテようとするのは、洋の東西を問わないのですね)
もしも、キャプテン翼が、この世に出ていなければ、世界のサッカー界は、
大きく変わっていた可能性さえあるのです!
その最もたるのが、現在の日本サッカー界の現状です。
この漫画の主人公、翼くんのポジションがMFであり、作品内においても、MFが最も重要なポジションという描かれ方だった為、
少年サッカー界において、MFに人気が集中してしまったのです。
その為、現在の日本サッカー界において、中盤のタレントは飽和状態なのに、FWやDFの選手層が薄くなってしまったのです。
“キャプテン翼”ある意味、罪な漫画です。
この作品がすごいのは、日本のみならず、世界中の子供達に愛されたという事です。
イラクのサマーワに、外務省のODAにより支給された給水車のボディに、日本とイラクの友好をアピールする目的で『キャプテン翼』のイラストが描かれたのは有名な話です。
(政治に漫画を持ち込むな!という意見もありますが、現地の子供には、大人気だったそうです)
日本が世界に誇るサッカー漫画の王様、それが“キャプテン翼”なのです!



さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



藤村典子のごちそうさMAG! (第35回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
35回の今回はどんな美味しいものかな?


今回ご紹介するのは、淡路島バーガーのお店“淡路屋”さん。
素材に、淡路ビーフ、淡路島産玉ねぎを使用した、淡路島産にこだわったお店です。
でも、お店は淡路島にはありません、なんと、西宮にあるのです!
お店の場所は、国道2号線沿い、西宮東地方卸売市場の横にあります。
川沿いのお店なので、すぐに分かると思います。
お店は、カウンターだけのシンプルな造りになっています。
カウンターから、すぐの所にグリルがあり、美味しそうなにおいが、店内に溢れていて、もうたまりません!
店内でも、食べれるのですが、持ち帰られるお客さんも多い様です。
淡路島バーガーはレギュラーサイズが500円。
レギュラーサイズでも、かなりのボリュームがあります。
サイドメニューの淡路島産オニオンリング150円と合わせて食べれば、お腹いっぱいです!
とっても美味しいハンバーガー、是非食べてみて下さいね!


お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 淡路島バーガー 淡路屋
     住所     兵庫県西宮市池田町4−1
     TEL     080−3036−4373
     情報     営業時間 11:00〜20:00 定休日 水曜日
             
     
     

藤村典子的

私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第85回は「ちびまる子ちゃん」からケンタくんです。                          
ケンタくんのモデルになったのは、サッカー元日本代表で、現清水エスパルス監督の長谷川健太氏。作者の小学校時の同級生だったそうです。


のつくだに 藤村典子的エッセイ (第93回)


急いては事を仕損じる。
慌てては、いけませんよ。と昔の人は、私達を諫めてくれています。
最近、この言葉が染み入っています。
昔の人は良い言葉を残してくれているものです。
有難い事ですね。





         典子




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