MAGNeT NEWS 2010年8月30日号

猛暑という言葉がこれほど似合う夏も珍しいですね。
例年なら少しづつ秋めいてくるのですが、今年は9月になっても、残暑が厳しいとか・・・。
さて、今号では、マグネットの3人が涼を求めて、鍾乳洞に行ってきました。
今号ではその様子をレポートします。
その他にも、面白記事、盛りだくさんでお届けします。
お楽しみくださいね!

涼を求めて 質志鍾乳洞レポート


猛暑の続く2010年夏。
涼を求めて、マグネットの3人が、京都にある質志鍾乳洞に行ってきました。
ここは、京都でも一ヶ所しかない鍾乳洞なのだとか。
もともと関西には、鍾乳洞が少なく、滅多に行く機会もありません。
ですが、質志鍾乳洞は、大阪からも近く、バイクで行くには、ちょうどいい距離という事もあって、3人にとって、お盆最後の日のツーリングに、
もってこいの場所という事で、行ってきましたので、その様子をレポートです。

8月15日(日)、世間は、お盆休みの真っ最中。
成子ママ達にとって、今日の目的地、質志鍾乳洞のある京丹波町界隈は、日頃バイクで走っているコース近辺になります。
以前から、ここらに鍾乳洞があるのは知っていましたが、3人共に、行く機会がありませんでした。
いい機会ですし、又、涼めるというのが、何より魅力です。

大阪を昼頃に出発した、成子ママ達。
さすがに暑いので、水分補給も兼ねて、休憩を取りながらのツーリングです。
のんびりしたペースで走り、質志鍾乳洞には、3時頃着きました。
駐車場には、車がいっぱいです。
手軽に涼を取ろうという考えは、皆同じ様です。

入り口にある事務所で、入洞料510円を支払いました。
ここは、公園として整備されており、キャンプ等も出来る様になっています。

早速、3人は鍾乳洞目指して歩き出しましたが、これが結構距離がありました。
暑い上に、ライダーズジャケット、ライダーズパンツ着用のいでたちと、軽装とは言えない格好ですから、かなりしんどそうな3人。
しかし、そんな3人に恵みの水がありました。
「不老長寿の名水」という湧水です。
皆、美味しそうに、ごくごくと、その名水を飲み干しました。
成子ママは、「これで少なくとも200年は寿命が伸びたかな」と言っていましたが、生き返るとは、まさにこの事です。

名水に元気をもらい、鍾乳洞目指して再び歩き始めました。
標高400メートルにある鍾乳洞の入り口に行くには、傾斜のきつい道や階段を使って登るのですが、到着した時には、
皆汗だくでした。

入り口で、係の方が、「鍾乳洞内、入洞客で、少々混んでいて、10分程待たなければならないですが、中は涼しいので、涼を取りながら待っていて下さい」と話し掛けてきました。
さすがにお盆休み中だけはあり、少々混雑している様です。
ですが、係の方の言う通り、鍾乳洞内に一歩足を踏み入れると、中は天国です。
これぞ、天然のクーラー!
中に入って、まず3人を鍾乳石が迎えてくれました。
黄金柱と名付けられた鍾乳石や、お地蔵さんに見える岩盤があります。
それらを見ながら前に進もうとすると、前方で人が立ち止まっています。
どうやら、ここでちょっとの間待たねばならない様です。
写真を撮ったり、洞内を見ている間に順番がきました。

先に進むと、何やら先客の方々が、ハシゴを伝って下に、下りていく姿が見えます。
実は、この質志鍾乳洞の大きな特徴が、ここにあります。
質志鍾乳洞は、高低差に富み、総延長52.5メートル、深さ25.1メートルの珍しい縦穴の鍾乳洞で、有名な山口県の秋芳洞の様に、横に鍾乳洞が広がっているのではなく、
縦に広がっているのです。
順番が来ました、まずは成子ママが先頭を切って下りていきます。
続いて、静菜ちゃん、典ちゃんが下りていきました。
ハシゴは、周りに転落防止様の柵が付いており、見た目程、下りていくのは怖くはなく、
高所恐怖症の静菜ちゃんも怖くはないと言っていました。
しかし、サンダルやハイヒールといった靴で、ここを下りて行くのは無理ですね。
スニーカーや、しっかりした靴でないと、下りていけないです。
又、スカートでは中が、丸見えになってしまいます。
一応、現地でズボン等は貸してくれるので、心配はないみたいですが、こちらへ行かれる方は気を付けて下さいね。。

鍾乳洞内の印象は、真下に落ちていく、そんな感じでしょうか。
下に下りていく途中で、コウモリがお出迎えをしてくれました。
一番下まで下りると、そこは行き止まりになっており、一番奥の広場のようになっている場所には、
お賽銭(?)が沢山投げ入れられていました。
鍾乳洞内は、ここが終着点になっていました。
あまり大きな鍾乳洞ではないですが、身近で気軽に地下世界を楽しめるスポットになっています。
今度は下りてきたハシゴを上り、地上へ戻ります。

鍾乳洞の外へ出ると、猛暑の世界へ逆戻りです。
ですが、こちらにはもうひとつ涼を感じる事の出来る場所がありました。
“野ぶきの五滝”がそれです。
滝マニアの静菜ちゃんが、見逃すはずはありません。
鍾乳洞から少し行くと、その滝はありました。
しかし、降雨量が少ないからでしょう、チョロチョロと水が落ちてきているだけで、滝というイメージからはほど遠く、マイナスイオンをたっぷり浴びようと、
勇んで来た典ちゃんなどは、少々ガッカリしていました。
残念でしたが、ここでは童心に戻り、沢ガニやクワガタを捕まえて、夏をたっぷりと楽しみました。

暑い夏でも、元気なマグネットの3人、夏を満喫した一日でした。



虎マグ

阪神タイガース、夏の風物詩“死のロード”が終わりました。
例年通りの負け越し・・・ですが本拠地甲子園に戻ってきて、ここからラストスパートです!
クライマックスシリーズ出場が目標ではありません!優勝こそが最終目標。
暑さも吹き飛ぶ、熱い応援をマグネットで!
マグネット営業時間中のタイガース戦を、大型画面にて、ライブで中継します。
皆で、阪神に、パワーを送りましょう!


F1マグ

9月に入って、ますます目の離せないF1GP。
9月の日程は以下となります。
皆でワイワイと楽しめますよ!

9月12日 イタリアGP      20:50開始予定
9月26日 シンガポールGP  20:50開始予定   

終電前の23:30に終了予定ですので、帰りの心配もありませんので、皆でF1GPを楽しみましょう!
詳しくはスタッフにお尋ねください。


(マグネット的)実に面白い・・・   No.15

今年の夏は、暑い!まさに猛暑!!
熱帯夜も続いていますよね。
さて今回は、その猛暑にスポットを当てたいと思います。

題して“猛暑、酷暑、暑さに負けるな!”はじまります・・・。


猛暑を辞書で調べると、“激しい暑さ。酷暑。 ”とあります。
この夏は、まさに猛暑という言葉が相応しい夏となっています。
世界気象機関が推奨する猛暑の定義は「最高気温の平年値を、連続5日間以上、5℃以上上回ること」となっていますが、各国それぞれの定義があり、
日本では2007年以降、一日の最高気温が35℃以上の日のことを「猛暑日」と言っています。
ちなみに30℃以上が真夏日、25℃以上で夏日となります。

1年を通じて、猛暑日になる確率が高い日があります、8月18日がそうです。
今年の8月18日の、大阪の天気は晴れ、最高気温は37.3℃、今年一番の暑さを記録しました。
蛇足ですが、マグネットスタッフ典ちゃんの誕生日が8月18日なんです。

猛暑にもプラスの面があります。
ビールや清涼飲料水、アイスクリーム、殺虫剤などの販売が大きく伸び、外出先ではプールや、
海水浴場、また冷房の効いた屋内施設などの利用者が増えるなどして、経済活動によい影響をもたらします。
アイスクリームの定番“ガリガリ君”は、前年比65%増と過去最高の売れ行きで品薄となったり、ビール等も、
7月の大手各社の「ビール類」の出荷量は、前年同月比2.1%アップと売上は好調の様です。
又、あまり知られていませんが、猛暑の年は米が豊作になりやすいとされています。
もちろんマイナスの部分もある訳ですから、行き過ぎた猛暑は歓迎されるものではありません。

次に、日本における猛暑の記録を見てみましょう。
猛暑日の年間最多日数は、大分県日田市で1994年に45日というものがあります。
連続日数も同じく、大分県日田市で1994年7月3日〜24日の22日間となっています。
最も遅い猛暑日は、富山県朝日町泊で1991年9月28日に記録しています。
最高気温の記録は、40.9℃で、埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市において、共に2007年8月16日に記録されています。
これらの記録はこの夏に更新されるかもしれませんね。

今年は残暑も厳しいようです、まだまだ暑い日が続きます、体調管理にはくれぐれも気をつけましょうね!



さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



藤村典子のごちそうさMAG! (第39回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
39回の今回はどんな美味しいものかな?


今回、ご紹介するのは、大阪市北区にある“うな次郎”さんを紹介します。
暑くてバテ気味の時は、うなぎでスタミナを取りましょう!
という訳で、今回はこちらで名物の“うな次郎まぶし丼(1900円)”をいただきました!
これは3回に分けて、美味しさを楽しめるという一品で、最初は普通にうな丼として、次に薬味と一緒に、
最後はだしをかけてお茶漬けでいただくというもの。
ちょっと値段はしますが、国産の活け鰻はまさに絶品!
一緒に、う巻き2貫と小鉢一品が付いたセット(300円)をプラスすると、さらにgood!

又、こちらのお店のオーナーさん、実は業界で知らない人はいない!という有名人なんです。
昨年の鈴鹿8耐で優勝したという現役ライダーさんで、今年の世界耐久選手権第2戦でも優勝されています。
店内には、昨年の鈴鹿8耐の優勝トロフィーが飾ってありましたよ!


お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 美味鰻彩 うな次郎
     住所     大阪市北区紅梅町3−14 ヤマツタビル1F
     TEL     06−6356−2239
     情報     営業時間 11:00〜14:00 17:00〜22:00 定休日 水曜日
             
     
     

藤村典子的

私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第89回は「妖怪人間ベム」からベロです。                          
近年リメイクされた“妖怪人間ベム”、様々な理由から手の指が3本から5本に・・・これも大人の事情でしょうね・・・。


のつくだに 藤村典子的エッセイ (第97回)

入道雲を見ると、夏を感じます。
青い空に大きな雲。
まさに夏の光景ですよね!
私の大好きな夏は、まだまだ続きます。

学生さんたちの、夏休みは終わりますけどね。
宿題は終わったかな?







         典子




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