MAGNeT NEWS 2010年12月20日号

マグネット周年パーティ“満十二祭”も盛況のうちに終わり、ホッとする間もなく年末を迎えました。
2010年もあとわずかとなりましたが、今年も、良い1年だったと言えるようにしたいものですね。
さて今号は、毎冬恒例になっている“かきおこツーリング”の様子をレポートです。
又、クリスマグネットのお知らせもありますよ!
お楽しみくださいね!


2010クリスマグネット情報!

今年もクリスマスの季節が近づいてきました。
12月18日(土)〜12月25日(土)2010クリスマグネットを開催します。
聖なる夜を私達と一緒に過ごしませんか?
期間中マグネットでは、
プレゼントを用意してお待ちいたしております(早い者勝ち



恒例かきおこツーリング


ずいぶんと寒くなってきました。
寒くなってくると、旬を迎える食材がありますね。
そんな冬の味覚の定番“牡蠣”を堪能しに、マグネットの面々が、岡山県の日生へ行ってきました。
毎冬恒例となっている“日生かきおこツーリング”です。

12月5日(日)天気もよく、行楽日和りの1日になりそうな陽気です。
参加者は、マグネットの3人と、マグネットのお客さん2人、合わせて5台でのツーリングです。
いつもなら、集合時間は朝9時位なのですが、目的地の日生は、高速道路1本で行け、インターからも、さほど遠くありませんので、今回は、比較的ゆっくりの集合になりました。
全員が揃い、日生に向かって出発です。
道が混む時間から外れているので、快適なツーリングとなりました。

日生には、お昼を少し回った位に到着です。
さすがに行楽日和りとあり、すでに街には、観光客がいっぱいです。
そこで、しばらく日生の街を散策してみる事にしました。
“かきおこ”の看板が上がっているお店は、どこもお客さんでいっぱいです。
特に有名店では、長蛇の列が出来ています。
どのお店も小さいお店ばかりですから、余計に混む様です。
バイクを停めた所から、15分程歩いたでしょうか、昨年、成子ママと典ちゃんが食べに来たお店
「せんぷく」さんの店先に着いていました。
店内を覗くと、ちょうど、お客さんが入れ替わった所の様で、10分程待てば、入れる様です。
そこで、今年もこちらで“かきおこ”をいただく事にしました。

ここで“かきおこ”について説明しておきましょう。
“かきおこ”とは、牡蠣が大量に入ったお好み焼きの事です。
牡蠣のお好み焼き、略して“かきおこ”です。
今や町おこしのひとつとして、日生の街をあげて“かきおこ”をプッシュしており、
B級グルメとしても全国に名前が知られる様になってきています。

店内に入り、早速注文をしました。
全員が“かきおこ”をお願いしました。
それだけでは満足出来ませんので、“牡蠣焼きめし”と“牡蠣の鉄板焼き”をひとつづつ頼み、皆で、少しづつ食べる事にしました。
しばらくして、成子ママ達の前に、“牡蠣の鉄板焼き”が運ばれてきました。
これは牡蠣と長ネギを炒めただけのシンプルな料理で、レモンを絞っていただくのですが、美味しいんです!
“牡蠣の鉄板焼”は、“かきおこ”の老舗「あらた」では、“おっぱい焼き”という名前で出されており、
“かきおこ”に並ぶ名物料理になっています。
牡蠣と長ネギの相性も良く、とても美味しいのです!
皆で、「美味しい、美味しい」と言いながら、あっという間に、平らげてしまいました。

次に来たのが、“牡蠣焼きめし”です。
これは、神戸長田の有名なそばめしに、味付けが似た焼きめしになります。
典ちゃんが、昨年食べ、とても気に入った一品で、これが又美味しいのです。
“牡蠣焼きめし”、初体験の静菜ちゃんも、「美味しい!」と気に入った様でした。
この“牡蠣焼きめし”も、ボリュームがけっこうあるのですが、
すぐにお皿が空っぽになってしまいました。
皆、お腹が減っていたんですね。

さぁ、本日のメインである、“かきおこ”が運ばれてきました。
熱々の鉄板に乗った、“かきおこ”はボリューム満点で、もちろん美味しい!
皆笑顔で、もくもくと食べ始めました。
この“かきおこ”ですが、関西風とも広島風とも異なる、日生風のお好み焼きで、大量のキャベツに、とろとろの生地を合わせ、
そこに地元で獲れた新鮮な牡蠣を大量に入れたものになっています。
皆が納得の味で、「美味しい!」この一言でしか言い表せません。

ただひとつ残念だったのは、この夏の猛暑の影響で、牡蠣が小ぶりだった事です。
毎年、大ぶりで、新鮮な美味しい牡蠣に、舌鼓を打っているだけに、本当に残念でした。
でも、お味の方はバッチリでした。

全て平らげ、満足した様子の一行は、時間もまだ早いので、来る途中に高速道路から見えたお城が気になり、見に行く事にしました。
成子ママの話では、あのお城は、太陽公園の施設ではないかと言うので、携帯で調べてみると、成子ママの言うとおりです。
場所も、山陽自動車道の姫路西インターからすぐの所にあり、帰りがてら寄り道するには、もってこいです。
早速、太陽公園に向けて走り始めました。
姫路西インターを降り、しばらく走ると、大きなお城が見えてきました。
これが、高速道路から見えていたのです
太陽公園に到着し、早速園内を見学です。

この太陽公園は、ドイツの古城をモデルに作られたお城を中心にしたお城のエリアと、凱旋門や、万里の長城、ピラミッド、
モアイ像等、世界の石で作られた建造物や遺跡、石像などのレプリカを多数設置した石のエリアからなる
テーマパークになっています。
まずは、気になっていた、お城を見学する事にしましたが、お城は山の上にある為、モノレールで行くか、
歩いて山を登るかしかありません。
しかし、モノレールはたった今出たばかりで、次に出るまで20分ほどあります。
日頃の運動不足解消と、ダイエットも兼ねて、静菜ちゃんと典ちゃんは、歩いてお城を目指す事にしました。
二人が、汗をかきかき登っている間、成子ママはお土産屋さんを覗いたりして、時間を調整し、モノレールで上までやって来ました。
すでに到着していた、静菜ちゃん達と合流し、さぁ、お城の中を見学・・・のはずでしたが、閉園時間まで1時間を切っている為、
城内見学は見送り、モノレールに乗って、すぐに下へ降り、石の広場へ向かいました。

石の広場には、世界中の石像や建築物のレプリカがあります。
圧巻は2キロもある万里の長城と、千体もの兵馬俑です。
こちらも、駆け足での見学となってしまいましたが、なかなか面白かったです。
さすがに小1時間では、見きれませんでしたので、又、改めてゆっくりと来たいねと話しながら、太陽公園を後にしました。

美味しいものに、楽しいテーマパークと、今回のツーリングも楽しいものになりました。
寒くなってきましたが、又近いうちに、3人揃ってツーリングに行きたいと思います。



マグネットスタッフイベント結果


成子ママが12月12日(日)に、セントラルサーキットで行われた、ユーロカップ第6戦の3時間耐久レースに助っ人として参戦しました。
SRSーOSAKAチームのマシンはBMWミニ君です

成子ママの好走もあり、チームはクラス優勝!
そして、総合2位という好成績を納めました。
ちなみに優勝車両は最新のBMWでなんと5000ccのモンスター(汗)
この日、成子ママはチーム内、一番時計!参加車両全体では優勝車両に継ぐ2番時計ををマークする活躍を見せました。
いつもはミッドシップのロータスに乗ってる成子ママ、今日のマシンはFFなんですが、何でも乗りこなします。
次戦は12月19日(日曜日)セントラルサーキットで行われるサンデーサンセットラン・GT−Jクラス参戦です。





(マグネット的)実に面白い・・・   No.19

12月はビッグイベント!“クリスマス”がありますね。
今回の、(マグネット的)実に面白い・・・はクリスマスソングを特集です。

題して“マグネット的 クリスマスソングあれこれ”はじまります・・・。

まずはこの曲です。
“きよしこの夜”
クリスマスキャロル(イエス・キリストの誕生と関係した内容の歌)の中でも、一番有名な曲でしょう。
世界中の300を超える言語に訳されたと言われており、世界で一番訳詞された言語の多い歌と推定されています。
又、往年の人気デュオ“ザ・ピーナッツ”が1960年頃に「清しこの夜」と言う題名でレコードをリリースしています。

続いて、三大クリスマスソングと呼ばれている曲たちを紹介しましょう。
最初は、“赤鼻のトナカイ”です。
貧困の中、病床に着く妻の事を、愛娘に説明する為に、ロバート・メイが語り聞かせたストーリーが、
この曲のベースとなっています。
後に、この話は絵本として、ロバートの手により著され、ベストセラーとなりました。
その物語にインスパイアされて義理の弟ジョニーが書き下ろしたのが、“赤鼻のトナカイ”です。

1934年11月にラジオ番組で初めて放送されたのが“サンタが街にやってくる”です。
ビルボードチャートでは、1970年と1971年にジャクソン5が、1985年にはブルース・スプリングスティーンのカバーが、
1位を獲得しています。

”ジングルベル”は1857年に牧師のジェームズ・ロード・ピアポントが作詞し、大変好評であったため、クリスマスでも歌われ、
その後アメリカ中に広まっていきました。
アニメの中でも、よくカバーされており、ムーミンやそれいけ!アンパンマン、クレヨンしんちゃん、変わった所では、
キン肉マンにおいても、カバーされています。

J-POPの中にも、クリスマスソングは多くありますよね、その中からいくつかセレクトしてみましょう。

「安奈」、甲斐バンドの歌う名曲です。
「悪魔のメリークリスマス(完結篇)」、聖飢魔IIの曲ですが、悪魔がクリスマスソングとはね・・・。
「クリスマス・イブ」、山下達郎本人曰く「作詞・作曲・編曲・ボーカル・コーラス・プロデュース等、すべてにおいて完璧に出来た曲」と明言している曲です。
「クリスマスキャロルの頃には」、稲垣潤一の最大ヒット曲で、170万枚を売り上げました。
「恋人がサンタクロース」、松任谷由実の歌うクリスマスナンバー。
「サイレント・イヴ」、辛島美登里の代表曲。
「ジン ジン ジングルベル」、森高千里の曲で、サントリーアイスジンのCM ソングにもなりました。
「チキンライス」、浜田雅功と槇原敬之の歌唱による曲ですが、作詞は松本人志であり、真面目なクリスマスソングとなっています、
槇原は松本のこの詞を見て号泣したそうです。
「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」、ジョン・レノン & オノ・ヨーコ、J−POPではありませんが、名曲なので・・・。
「White Love」、SPEEDの最大ヒット曲、売上総数200万枚!
「MIDNIGHT FLIGHT -ひとりぼっちのクリスマス・イヴ」、浜田省吾の発表した最後のLPに収録されているクリスマスソング。
「雪が降る町」、ユニコーン の名曲、後にPUFFYがカバー。
「雪の華」、中島美嘉の曲ですが、多くのアーティストがカバーしている事でも有名です。
「ラスト・クリスマス (Last Christmas) 」、いい曲ですがJ−POPではありませんね、ワム!の曲です。

かなり懐メロ的ですね・・・。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



藤村典子のごちそうさMAG! (第44回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
44回の今回はどんな美味しいものかな?


今回ご紹介するのは、大阪天満橋にある、ネパール料理のお店“ヒマラヤキッチン天満店”さんです。
阪神高速長柄入り口から、程ない場所にある、ちょっと年季の入ったお店です。
お店のスタッフは全員ネパール人で、店内に入ると、そこは日本ではありません。
チープなインテリアやBGM、モニターに映される映像、全てがネパール!
極めつけは匂いです。
あの香りは、日本のお店にはないものです。
そんなお店でいただいたのは、本日のカレーセット(1100円)と、
タンドゥーリチキン(700円)
カレーセットの内容は、サラダ、本日のカレー(じゃがいもといものカレー)、
ナン&ライス、シシカバブ、タンドリーエビ、デザート、チャイorラッシー
というボリューム!
いやぁ、堪能しました。


お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 ヒマラヤキッチン天満店
     住所     大阪府大阪市北区天満橋3−4−25
     TEL     06−6353−3112
     情報     営業時間 ランチ  11:30〜15:00 ディナー 17:00〜22:00 定休日 −
             (営業時間、定休日はデータが古い場合もありますので、お店に問い合わせていただいた方が確実です)
             
        




藤村典子的

私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第93回は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」からジャック・スケリントンです。                          
クリスマスといえばこの作品でしょう。日本でも大変人気があり、東京ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」は、ハロウィンの時期、期間限定で
「ホーンテッドマンション ホリデーナイトメアー」という別バージョンになります。


のつくだに 藤村典子的エッセイ (第102回)

12月に入り、せわしい日々を送っています。
ですが、充実の毎日でもあります。
クリスマスも近づいてきました。
こんなよい子の私に、サンタさんは、
何をプレゼントしてくれるのでしょうね。









         典子



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