MAGNeT NEWS 2011年 8月20日号

今年の夏はいかがでしたか?
楽しい思い出を作る事は出来たでしょうか?
まだ夏を満喫出来ていない人は、もう少し夏が残っているので、良い思い出を作ってくださいね。
さて今号では、マグネットの3人が大阪プロレスを観戦してきました!その様子をレポートします。
他にもマグネット最新情報をお届けします。


大阪プロレス最大イベント「大阪ハリケーン」


暑さ真っ只中の8月14日、マグネットの3人が、いつも仲良くさせてもらっている、大阪プロレスさんの、最大イベント「大阪ハリケーン」に行ってきました。

会場である、大阪府立体育館第一競技場のロビーに入っていくと、本日のスペシャルゲストの一人である、蝶野正洋選手が、自身のブランドである、
ARISTTRISTのシャツにサインを入れ、販売していました。
本物の蝶野選手を前に、興奮気味の3人。
そんな3人に、声をかけてきたのは、以前「ごちそうさMAG!」でも取り上げた、大阪プロレスミナミムーブオンアリーナ、
すぐ近くにある「大阪ステーキかうぼーい」のばぁば(ママさんの愛称です)です。
ばぁばは、蝶野選手の大阪での、応援団長の様な存在で、今日も蝶野選手の応援です。

今回の大阪ハリケーンは、実に多彩なプログラムが組まれており、オープニングアクトとして、人気のJ-POPユニット「ET-KING」が登場する事になっていました。
成子ママ達が席に着くと同時位にET-KINGのライブが始まりました。
さすがに人気のあるユニットのライブです。
賑やかな雰囲気で、会場内を包み込んでしまいました。
特に、代表曲でもある「愛しい人へ」では、とても盛り上がっていました。

さぁ、熱い闘いの幕開けです。
第1試合は、前座的な扱いになる事が多いのですが、この日は違いました。
この試合で、大阪プロレスの若手、三原選手が放ったフィニッシュ技は、なんと「キン肉マン」のキン肉バスター!
これには、成子ママと典ちゃんが大喜び!
まさか、大阪ハリケーンでキン肉バスターが見られるとは!と感動しきりでした。

そして第二試合では、M-1決勝進出も果たしている東京ダイナマイトのハチミツ二郎選手が登場しました!
彼は、西口プロレスの所属レスラーとして、リングに上がっており、メキシコでプロレスラーのライセンスも取得しているという本格派。
どんなプロレスが展開されるかと期待していたのですが、ハチミツ二郎選手より目立ったのは、大阪プロレスの紅二点(笑)の一人、乱ちゃんこと、救世忍者乱丸選手。
吉本新喜劇ばりのお笑いに、成子ママ達も大喜びでした!

第三試合には、マグネット一押しのHAYATA選手が登場。
彼は悪役なのですが、試合中に見せる先輩レスラー達への気配りや、フォローは特筆モノで、静菜ちゃんや成子ママのお気に入りの若手レスラーなのです。
対するは、試合中の気配りでは、ひけをとらないブラックバファロー選手。
試合は8人タッグマッチだったのですが、この二人の動きにマグネットの3人の目は、釘付けでした。
試合は、兄弟かと思わせる程似ている、HAYATA選手と紫雷美央選手(雰囲気や顔つきが似ていて、前述の乱ちゃんも、ブログで二人が似ていると指摘している女子レスラー)
の活躍もあり、悪役レスラー組が有利に試合を運んでいたのですが、最後はブラックバファロー選手が、HAYATA選手をラリアットで沈め、正規軍の勝ちとなりました。
まさに、いいひと同志の雌雄を決する闘いに3人も満足の様子です。

第四試合には、くいしんぼう仮面選手が登場!
くいしんぼう仮面選手必殺の「関空トルネード」もミラクルマン選手に、カウント2で返されてしまうほどの熱い展開に、
成子ママや典ちゃんもヒートアップ!
この試合、大阪プロレスお得意のお笑いにプラス、ミラクルマン選手のムーンサルトプレス、
くいしんぼう仮面選手のラ・ケブラーダ、松山勘十郎選手のトペ・スイシーダ等、派手な大技が繰り出され、これぞ、大阪プロレス!という試合になりました。

第五試合には、レジェンドレスラーである蝶野正洋選手が登場しました!
新日本プロレスの闘魂三銃士時代から、蝶野選手の試合を見ている典ちゃんの目はキラキラしていました。
試合では、「黒のカリスマ」蝶野選手の魅力全開でした。
フライングショルダーアタック、シャイニングケンカキック、そしてSTF。
全てが蝶野正洋!満足顔の典ちゃんでした。

残るはセミファイナルとファイナルです。
セミファイナルには、メジャー団体のNOAHからリッキー・マルビン選手と石森太二選手が、大阪プロレスタッグ選手権挑戦者として、大阪ハリケーンのリングに上がりました。
このカードが、今日のベストバウトでした!
NOAHの両選手は、出し惜しみのないファイトを繰り広げ、その実力の高さに、成子ママも驚いていました。
試合は、大阪プロレスの「桃の青春」チームが、辛くも勝利を納めましたが、NOAHのタッグチームの方が、実力は上だと、
プロレスに詳しくない静菜ちゃんさえ言っていましたが、熱い試合でした。
最後に、大阪プロレス一のイケメン、小峠選手が、タッグパートナーの原田選手に「俺は大ちゃんが大好きや」とマイクパフォーマンスした時には、
3人とも、赤面していました(もちろん、いけない関係ではありませんよ)

さぁ、ファイナルに登場するのは、マグネットでもお馴染みのビリーケン・キッド選手と、成子ママが好きなタイガースマスク選手。
この試合は、大阪プロレス選手権試合となっており、王者を決める大切な一戦となっていました。
静菜ちゃんは、この試合、ビリーさんの感動のマイクパフォーマンスで泣く!と宣言するほど、入れ込んでいたのですが、
グラウンドでの展開に終始する、どちらかというと地味な試合となりました。
ひとつ前のセミファイナルが、激しい試合展開となっただけに、見るのがしんどい人達も居た様でした(成子ママや静菜ちゃんも、
同じ様な感想を洩らしていました)
ですが、最後の最後に、終始劣勢に立っていたビリーさんが、「諦めない心」で、タイガースマスクに勝利し、ベルトを腰に巻きました。
試合後、恒例のビリーさんによるマイクパフォーマンスがありましたが、静菜ちゃんは泣けたかな?

全てのカードが終わり、大阪プロレス選手のサインボールがET-KINGや安田大サーカス
(彼らのコントも、一番最初にあったのだそう・・・)も交えて、
リングの上から観客席に投げ入れられました。
なんと3人とも、運良くサインボールをゲット!
やはり、マグネットと大阪プロレスの縁は強い!と感じながら、3人は会場を後にしました。











虎マグ

ペナントレースは、益々混迷を深め、各チーム共、一進一退を繰り広げています。
我が阪神タイガースも、日々のゲームを悔いのない様に戦い続けています。
最後に笑うのは、タイガースです!
マグネット営業時間中の阪神戦を、店内の大型画面にて、ライブでご覧いただけます。
今年も皆で、阪神を応援しましょう!


F1マグ

長かったサマーバケーションも終わり、F1サーカスも再開しました。
まだまだ、各チームともチャンピオンの座は諦めてぃせん!
ここから、さらに激しい戦いが繰り広げられる事でしょう。
9月のF1マグは2戦を予定しています。

9月11日 イタリアGP
9月25日 シンガポールGP

20:50開始予定です。
終電前の23:30に終了予定ですので、帰りの心配もありませんので、皆でF1GPを楽しみましょう!
詳しくはスタッフにお尋ねください。



(マグネット的)実に面白い・・・   No.28

タレントの島田紳助さんが、芸能界を電撃引退をされました。
色々と理由はあるようですね。
まぁ、それはそれとして、今回は、引退を特集です。

題して、“マグネットに引退の二文字はないけれど、マグネット的引退考”です、はじまります・・・。

引退を辞書で調べてみると、「役職や地位から身を退くこと。スポーツなどで現役から退くこと。」とあります。
引退と聞いて、一番に思い浮かべるのは、スポーツ選手の引退でしょう。
最近では、阪神タイガースの赤星憲広選手の電撃引退がありました。
彼は、2009年の対横浜戦において、ダイビングキャッチを試みた際に負傷し、持病であった頸椎椎間板ヘルニアを悪化させると同時に、
中心性脊髄損傷を負い、一時は手足が動かなくなる程の重症となりました。
その年のオフには、ユニフォーム姿で、リハビリを行う姿を見せ、ファンは一同に彼の復帰を信じていましたが、12月9日に引退を表明しました。

赤星選手の様に、怪我等で惜しまれつつ引退する人もいれば、体力や気力の低下を理由に引退するスポーツ選手もいます。
ミスタープロ野球、ミスタージャイアンツと呼ばれた、長嶋茂雄選手も、そんな一人でした。
首位打者6回、ホームラン王2回、打点王5回、そして天覧ホームランを決める等、勝負強さもあり、まさにスーパースターだった彼も、
自身の衰えにはかなわず、1971年10月12日に引退を表明し、同月14日の対中日戦において、引退試合が行われました。
試合後に行われた引退セレモニーにおいて有名な「わが巨人軍は永久に不滅です」の言葉を残しました。

大相撲での引退というと、断髪式が思い起こされます。
先場所に現役引退を表明した、通算勝ち星1位の記録を持つ、元大関魁皇も来年5月27日に両国国技館において、引退相撲及び断髪式を行う予定になっています。

引退は、非常に重い選択のはずですが、そうとも言えない業界もあります。
プロレスの世界がそうなのです。
「プロレスラーの引退とロックバンドの解散は信じるな!」という格言が生まれる程で、実際、大仁田厚選手などは、6度も引退しており、今また復帰の噂も絶えません。

芸能界の引退と言えば、山口百恵さんの引退は、いまだに、語り草になっています。
1980年10月5日に日本武道館で行われたファイナルコンサートでは、最後に「さよならの向う側」を絶唱し、マイクをステージの中央に置き、静かに舞台裏へ去っていきました。
その姿は、大変印象深いものでした。

又、先日鬼籍に入られた田中好子さんがメンバーであったキャンディーズの引退も、当時は衝撃的だった様です。
「普通の女の子に戻りたい!」は流行語にもなりました。

最後は、時事ネタで・・・。
引退ではありませんが、26日に菅直人首相が退陣を表明しました・・・。
日本は、国際社会から引退する訳ではないのですから、次の首相には、是非日本を良き方向へ、導いていって欲しいものです。



さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



藤村典子のごちそうさMAG! (第50回)


MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
50回の今回はどんな美味しいものかな?


今回、ご紹介するお店は、日曜日のみ営業というお店、「ポップコーン」さんです。
こちらの名物は、手作りビーフカレー(800円)
玉ねぎを、ふんだんに使っていて、独特の風味を出しています。
最初は、甘味を感じ、後から辛さが来る感じなのですが、今まで食べた事のないお味です。
カレーの中には、圧力鍋で調理された、じゃがいもが1個ゴロリと入っていて、これが又いい感じです。
一緒に出てくるサラダも、たくさんの種類の野菜がいっぱい入っていて、美味しいですよ。
こちらのお店では、ピタポケットという中近東で作られているパンで作った野菜サンドも美味しいので、こちらもお薦めです
(ただし、カレーもピタポケットも、量がガッツリあるので、一人で両方いっぺんに食べるのは、無理だと思います)



お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 ポップコーン
     住所     大阪府豊能郡能勢町天王58−1
     TEL     072-734−3608
     情報     営業時間  午前10:00〜午後5:00 定休日 月曜日〜土曜日(日曜日のみ営業)

        



藤村典子的



私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第100回は「鉄腕アトム」「ブラックジャック」で知られる手塚治虫先生です。
藤村典子的GAY術、100回を記念して、漫画の神様手塚治虫先生を描いてみました。


のつくだに 藤村典子的エッセイ (第111回)

夏休みも終わりますね。
子供の頃は、それがすごく寂しく感じたものです。
でも、友達と会える楽しみの方が、感情的には、大きかったかな。
そんな思いも、今はいい思い出です。









         典子



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