2016年がはじまりました、この1年もマグネット共々マグネットニュースをよろしくお願い致します。
さて、今号は、お正月恒例の九州突撃ツアーをレポートします。
又、マグネットからのお知らせや面白記事満載でお届けします。
お楽しみ下さいね。
バレンタインマグ
2月8日（月）～14日（日）までマグネットではバレンタインマグを開催致します。
今年もマグネットスタッフの愛のこもったチョコをプレゼントしますよ！
是非お近くにお越しの際はお立ち寄り下さいね！
恒例 お正月九州突撃ツアー
マグネットお正月の恒例となっている九州突撃ツアーが今年も敢行された。
今回は九州に行くのにあたり、初めて車の自走ではなく海路を使っての旅となった。
目的地のひとつは九州最南端にある佐多岬。
マグネットスタッフ達が乗船したのは、大阪と鹿児島の志布志を結ぶ「さんふらわあ」である。
「さんふらわあ」は日本がまだクルーズ客船を持っていなかった時代に、豪華な内装やレストランシアター、
プールといった施設を持つ豪華客船として就航した。
残念ながら、現在のさんふらわあは、豪華クルーズ客船の様相は呈していない。
だが、片道300キロを越える長距離フェリー（国土交通省の分類による）として運航されており、
路線開設当時に目的とされた阪神間と九州（別府、鹿児島）の観光以外に、
物資を積載したトラックの輸送等が主な収益源となっている。
かつての豪華なフェリーというイメージはないのだが、お正月という事もあり、ジャグリングのショーが行われ、
親子連れで賑わっていたのが華やかであった時代を彷彿とさせていた。
今回の船旅において、典ちゃんが楽しみにしていた事がある。
当時のコマーシャルでよく流れていたという「さんふらわあの唄」のCDの購入である。
船内の売店にて買えると聞いていた典ちゃんは、乗船後すぐに売店に赴き、「さんふらわあの唄」のCDを買い求めたのだが、現在は販売していないとの事であった。
あまりに残念そうにしていた典ちゃんを見かねて、乗務員の方が「YouTubeで聞けますので、そちらでお楽しみ下さい」と典ちゃんを慰めていた。
翌朝、一行を水平線の向こうから昇る朝陽が迎えてくれた。
いよいよ九州上陸である。
志布志から佐多岬までは120キロ程。
途中、今回の旅の目玉でもある宇宙航空研究開発機構（JAXA）の内之浦宇宙空間観測所に寄り見学してきた。
ここは、日本国内のロケット打ち上げ施設としては種子島宇宙センターと並ぶ存在で、日本最初の人工衛星である「おおすみ」が打ち上げられた場所としても知られている。
ちなみに「おおすみ」は内之浦のある大隅半島にちなんで命名された。
これまでに大小400を越えるロケットと30機あまりの人工衛星や探査機を打ち上げており、
日本の宇宙開発の未来をかけ開発されているイプシロンロケットもここ内之浦から飛んでいる。
構内には20mアンテナや34mアンテナが設置されており、又ロケット発射装置のあるM（ミュー）センター
及び「おおすみ」を打ち上げた発射台地のあるKSセンターも間近から見学出来た。
併設の宇宙科学資料館では、ロケットや科学衛星、科学機器のモデルが展示されている。
宇宙科学資料館は5階建ての施設であるが入口は最上階にあり、螺旋階段を下に降りながら見学をしていく構造で、
中央には1980年から84年まで科学衛星打ち上げに使用していた、全高23.8mのM-3Sロケットが据えられている。
なにより萌え度が高いのは「おおすみ」打ち上げの際にも使用された管制装置が実際に触れる事である。
マグネットスタッフ達も嬉しそうに触れていた。
又、出口にお土産としてバニラアイスやプリン、お好み焼きといった物の宇宙食が販売されている。
ちなみに宇宙食が満たすべき要素として
①長期保存が可能である
②できるだけ軽量である
③強い臭気を伴わない
④飛散しない
⑤栄養価が優れている
等があるが、これらは全て宇宙空間という特殊な環境の中、狭い宇宙船内において人が安全に食事を行うのに
必要最低限な事柄である。
現在はだいぶ地上の生活に近いものとなっており、日本食も用意されていて外国人宇宙飛行士にも大変人気があるそうだ。
お好み焼きは土井隆雄宇宙飛行士がスペースシャトルに持ち込んで食している。
お土産の宇宙食を食べてみると、水分はほとんどなく、次第に口の中に味が広がっていくといった感じであった。
内之浦宇宙空間観測所を後にし佐多岬へ向かう。
現地に着くと、くす玉が用意されており、式典でも行われる様な雰囲気。
平成24年12月に佐多岬の入園料か無料になってから、来園者が20万人を達成したのを記念してのセレモニーらしい。
残念なからマグネットの面々は少し早く来すぎた様だったが、記念のフォトフレーム等をもらっていた。
雄大な太平洋を臨む佐多岬からの眺望に感動しつつ、今回の旅の安全を願う一同。
日本は広い、まだまだ行ってない場所も沢山あるが、今年も機会を見つけ、
様々な所を訪れてみようと考えているマグネットの面々であった。
（マグネット的）実に面白い・・・ Ｎｏ．７８
今回の九州突撃ツアーの際に訪れた熊本城について特集です。
題して、“マグネット的、お正月だよ 熊本城”です、はじまります・・・。
熊本城は日本三名城のひとつとして知られており、別名銀杏城と言われています。
戦国時代の武将加藤清正の居城として有名です。
後に清正の子、加藤忠広の改易により細川氏の居城となりました。
元々は隈本城と称されていましたが、清正により熊本城に改められたそうです。
隈本より熊本の方が勇ましかろうというのが理由であったと伝えられています。
熊本城の別名である銀杏城の由来は城内に植えられた銀杏の木によるもので、
これは篭城戦になった際の食料確保の為に清正が植えたと言われています。
現在、城跡は特別史跡に指定されています。
明治時代の西南戦争の際には政府軍の重要拠点であると同時に西郷軍の重要攻略目標となります。
その時に大天守を含めた多くの建造物が焼失しています。
激しい攻防を極めた戦いは4000人の篭城で西郷軍14000人の攻撃に耐え、ついには撃退に成功しています。
この戦いでは武者返しが大いに役立ち、熊本城を甘く見ていた西郷軍は誰一人として城内に侵入出来なかったそうです。
武者返しとは石垣造りを得意とした清正の手による物で、始め緩やかな勾配のものが上部に行くにしたがって垂直近くになる形状の石垣の事です。
城内にある加藤神社は清正を主祭神として祭っています。
正月三が日の参拝者数は年々増加しているそうで、マグネットの面々が訪れた時も大変賑わっていました。
土産物屋さんが並ぶ熊本城 桜の馬場 桜の小路は、郷土料理や熊本の名産品が揃う施設で、地元の人もお薦めの観光スポットになっています。
ここでは熊本県民のソウルフードとも言われる揚げたてのサラダちくわも味わえます。
サラダちくわは、ちくわの穴の中にポテトサラダを詰めて揚げたもので、おかずにも酒の肴にもあう絶品の料理です。
キン肉マンの王位争奪戦において戦いの舞台となっており、キン肉マンマリポーサによって天井が破壊されていました。
又、一口城主制度による熊本城復元資金の募金を行ったところ、キン肉マンマリポーサの匿名で誰かが募金をしていた事がニュースになりました。
さて、いかがでしたか？
次回の（マグネット的）実に面白い・・・もお楽しみに！
マグネットのこれ、オススメ！ Ｎｏ．４１
「マグネットのこれ、オススメ！」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・
三菱鉛筆の「プロパスウィンドウ」です。
蛍光ペンなのですが、ペン先に窓が開いていて、そこから字が見える為キレイに線が引けるというアイデア商品です。
色は桃、橙、空色、緑、黄色の5色があります。
これを使えば線を引きすぎたり、足りなくて書き足してそこだけ色が濃くなる様な事なく、キレイに線が引けますよ！
これ、オススメ！
藤村典子のごちそうさＭＡＧ！ （第１０２回）
ＭＡＧＮＥＴがお届けする美味しいもの探訪記。
第１０２回の今回はどんな美味しいものかな？
今回ご紹介するのは、九州は福岡県久留米市で味わった老舗ラーメン屋さんの「丸星ラーメン」さんです。
九州の大動脈国道3号線沿線で昭和30年代から営業している老舗とんこつラーメン屋さんです。
24時間営業をしており、来客数は九州一とも言われています。
とんこつラーメン（400円）は安い！
ラーメンを持ってくるおばちゃんの指がスープに入っている、
丸星秘伝と言われる伝説の「指ダシ」を味わう事は出来ませんでしたが、そんなのなくてもめちゃくちゃ美味しいです！
お薦めですよ。
ＤＡＴＡ：
お店の名前 丸星ラーメン
住所 福岡県久留米市高野２‐７‐２７
ＴＥＬ ０９４２‐３３‐６４４０
情報 営業時間 ２４時間営業 定休日 第２、第４木曜日
藤村典子的ＧＡＹ術
私、藤村典子がお送りする藤村典子的ＧＡＹ術！！第１５１回は九州電力のマスコットキャラ「みらいくん」です。
今回の九州突撃ツアーで見学した川内原子力発電所を管理運用している九州電力のマスコットキャラ「みらいくん」です。
川内原発ではお正月に見学に来た人に、図書カード500円分をお年玉としてプレゼントしていました！
典のつくだに 藤村典子的エッセイ （第１６３回）
新年早々、股関節が痛くなってしまい
困ってしまいました。
どうやら姿勢の悪さからくるものの様で、ストレッチをして改善していこうと奮戦中です。
典子 |
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