CALENDAR
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
DESIGN BY
ゲットネット


アリスインワンダーランド
前評判の高い話題性も十分な映画
監督も名前の通ったティムバートン
主役?がジョニ^−デップとくれば嫌でも
期待しちゃいますよ〜普通は

しかぁーし、かかぁーし
そんな時程「前評判が先行しすぎ」な映画って
いままでたーくさん観て来ました。
って事は・・・・
ざんねーんながら、その類かしら?
3Dでアトラクション感覚で観る以外の事は
正直ないわねぇ
デップ君の「好きなんでしょ〜そんなキャラ」って
言うのが染み出たような演技くらいかしら?
原作を大人のアリスがなぞってる感じで
新しい創造の世界はあまりなかったなぁ
まぁバートン作品はとりあえず観る私ですから
面白かったじゃなくて楽しかったって感じです。

| NARUKOの事 | 22:24 | comments (5) | trackback (0) | シネマでござる |
シャッターアイランド
映画の字幕を担当してる人で有名なのは
なんてったって戸田奈津子先生!
その大先生がわざわざ監修までした話題の
「超日本語版」超ざますよ〜「超」

その「超」がどのくらい凄いか?って言うと
劇中で「俺のチ●ポ」ってはっきり言う位凄いの!
「チ●コ」じゃなくって「チ●ポ」って言うのがミソ(笑)
凄いわ〜 そもそも超日本語吹替版が通常の日本語吹き替え版と
何が違うのかというと、字幕版と吹替版の日本語部分を同じ人物が
担当することで微妙なズレを補整し、
違和感のない話し言葉にこだわることだと言う事ズラ
そこにふかぁ〜く関わって監修してるのが戸田先生なのね〜
デニス・ルヘイン原作の同名小説をマーティン・スコセッシ監督と
ディカプリオ主演で映画化。
1954年、消えた女性患者の謎を探るために孤島に建つ犯罪者用
精神病院を訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオ様)が
怪しさ満点の島の謎にいどむの
雨と風、闇と光、のコントラストがしつこい位見事な映像演出
「ミスティック・リバー」の脚本家らしくどろどろくどくど〜
結末は言わないで〜って冒頭に字幕が出るけど
謎解き物って妙にひねて観ちゃうから
な〜んとなく読んじゃうわね〜
レオさまは上手い役者さんになったズラ

| NARUKOの事 | 23:36 | comments (4) | trackback (0) | シネマでござる |
シャーロックホームズ
『アイアンマン』の続編の予告編がスクリーンに映し出された
もちろん演じるのはロバート・ダウニー・Jr
マッチョでつよーい正義のヒーロー!

そんなSFヒーロー万歳予告編を観た後に観る「ホームズ君」
そうです!同じ人です〜ロバート・ダウニー・ジュニア君
今回のホームズは危なくなるとパワードスーツを着て悪と戦います(笑)
そしてジュード・ロウが、ホームズの相棒のジョン・ワトソン博士を演じる
初めは「ええ〜逆でしょ〜」なーんて思ったけど観終わったらOK牧場
『シャーロック・ホームズ』シリーズと言えば、アーサー・コナン・ドイルの
小説だけど、今作は、その小説を映画化しているのではなさそうなの。
コナン・ドイルの原作で「萌え〜」した
ライオネル・ウィグラム君(原作/原案)
によるオリジナル・妄想ストーリーに基づいて描かれているらしいの。
シャーロック・ホームズと言えば、見た目も態度も紳士的なイメージ。
ワトソン君は従順な助手のイメージ。
なのに今作は違ってて、ホームズは、マッチョで、汚らしい格好をしている。
ワトソン君は、紳士的だが、何かと文句を言う、助手的存在では無く良き相棒
ドタバタ劇で始まって、最初は面白くなく退屈で「いらんシーンばっか」…
事件が起きてやっと物語が動き出し事件を掘り下げていくと見入ってしまう。
黒魔術あり〜の、化学の世界があり〜ので、お約束の要素はタップリ。
でも、格闘シーンの前に、ホームズの戦い方の説明が映像であるの
その後に説明通りの戦いになるのね。コレが結構テンドンで、そのくせ
物語に「なんの意味もない!何の意味もない!ズイズイずぃぃぃいい〜」
そのような意味の無いシーンが数度あった。私的にはちょっとウザい(笑)
しかし、全体的には見応えあり、面白い!ホームズとワトソンはいい年こいて
二人で一つの部屋に住んでいるの。
ホームズがワトソンを見る目に愛を感じるの
ワトソン君もなかなかじらしたり・・・・
そちら系の方にも十分堪能してもらえて
しかもアクションシーンも満載!これは中年ホ○探偵娯楽大作に違いない。
そして、怪しい空気の中年コンビの活躍はまだまだ先に続きそうなの
すでに続編の制作が進められていて、2010年中には撮影開始とか
二人の愛・・・いやっ!ホームズの活躍やいかに!!

| NARUKOの事 | 22:07 | comments (2) | trackback (0) | シネマでござる |
パーシージャクソンとオリンポスの神々
「神さま〜オラ盗んじゃいねーだぁ」
「おーまーえーが犯人じゃ!せいばいしてくれる!」
「うわぁぁぁああ〜・・・・・・・・・・・」
「私だ!」
「お前だったのか!」
「また騙されたな」
「まったく解らかった」

「暇をもてあました」「神々の」
「あそび〜」
の実写版でした(笑)どんなに原作が売れたかは知りませんが
日本でコレ観た人は「どんな映画だったぁ?」って聞かれたら
「ハリーポッターのぱっちもん」って(爆)
ホグワーツは出てこないけど、類似施設はちゃんと出てきて
しかもちゃっちぃ(笑)ロケも似てるようでちゃっちい(笑)
厳密に言えば大筋のところでは現代劇のロードムービーって感じの
仕上がりなんですが、普通この手の作品は最後の最後に現れる
ボスキャラが凄いクリーチャーだったり超悪玉だったりと
後半はそんな期待に胸ふくらませつつ進行していくんだけどぉ・・・
ラストはあっさり!?
おめーも「全知全能の神」なら誰が原因なのかお見通しでしょうが!
そんな神々が「戦争だ!」っとか・・・
私ならタイトルを
「パーシージャクソンと暇をもてあました神々遊び」に
する!??

| NARUKOの事 | 23:41 | comments (2) | trackback (0) | シネマでござる |
恋するベーカリー
楽しげなタイトル(邦題)に騙されてこの映画を観に行った人は
年増のパン屋のおばちゃんが演じる、昼ドラ的
ロマンスを夢想していると、まさかの淫らさに
「そそそ、そんなはずでわぁ・・・」

実はこの映画はれっきとしたR15+指定。
気になる原題は「It's Complicated」
=込み入った/理解しにくいって感じのの通り、
お約束なラブコメには程遠いですね。
恋愛に年は関係ねぇ〜っていうメッセージを感じ取るのは
自由でも、むしろどちらかといえばそんな中年たちを
溜め息まじりに笑いとばして観てって感じ〜
再婚した元夫と“不倫”して再燃するという前代未聞の展開は
映画の具って所では食いつくんだけどぉ
中年男女の駆け引きと貪るような老獪なSEXは笑うしかないけど
日本ではそんな子供みたいな奴はおらへんやろ〜
メリル・ストリープがヒロインを演じるって事で観に行ったような物
夫婦関係のこんがらがった変容、家庭よりも自我を優先した愛の彷徨は
素敵に描けないって思う
子供達にも男達にもイライラするばかり
ナンシー・マイヤーズ監督の描くアメリカのアメリカ人的昼ドラ
結末も私的には・・・

| NARUKOの事 | 23:19 | comments (2) | trackback (0) | シネマでござる |

NEW ENTRIES
TRACBACKS
LINKS
Search Box