成せば成子

誰にでもある中学生時代
お父さんお母さんの時代は宿題わすれたら
げんこつはあたりまえだった
悪いことして廊下に立たされたなんて話は
誰でも知ってる昭和な学生生活のお茶目なエピソード

“2009年本屋大賞“を受賞した湊かなえのミステリー小説を
あの中島哲也監督が松たか子を主演に迎えて映画化
愛娘を殺害した教え子の男子中学生に復讐するっていう内容に
昭和な世代の人はどうおもうのかしら？
しかもこんなにも曇り空が印象的で、クールなグレー感を演出している
映像はそうお目にはかかれないしね
金八先生のような先生では救えない少年達を生み出す母親達
よくあるお涙頂戴的な復讐譚とは違うのね
徹底的に相手を叩きのめす、それのみに徹したストーリー
あるいみ気持ちいい
今時の学級崩壊とかの現場で生意気な悪い生徒や
バカなモンスターペアレントな親に
こんな事をしかけてやればいいのよ〜

ハッキリ言って、面白かったです。

見せ方としてはアリでしょう、物語に引き込まれました。

賛否両論はあるでしょうが、私はこれぐらい刺激ある邦画が増えれば良いと思います。

＞＞＞ルートさん
　　　　　さては今頃ＤＶＤ観ましたね（笑）

うん、見逃してました(笑)

＞＞＞ルートさん
　　　　　やっぱり！（笑）

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