Narsizm?

お客さんところに納めるAPC製のUPSをFreeBSDで使えるようにセットアップした。
最初　FreeBSDでAPC社の無停電電源装置を使用するを参考にやっていたのだが、コマンドラインから動かすと動いているが、init.dで起動させるとうまくいかなかったので、よく調べてみるとapcuspdというのが使えることがわかった。

インストールは以下のとおり

# /usr/port/sysutils/apcupsd
# make
# make install

#vi /etc/rc.conf　いらないかも
apcupsd_enable="YES"
:w!
:q
# vi /usr/local/etc/apcupsd/apcupsd.conf
DEVICE /dev/cuad0

ちょっとハードな仕事を社内専用サーバーにやらしていたらどうも熱暴走らしく、リセットがかかっていた。おかしいなーと思っておもって再起動をしたら、diskエラーでひっかかってしまった。
ルートパーティションだったためfsckでうまくいかず、いろいろやっていたらルーとパーティションのデータを消してしまっていたようです。
スーパーブロックのfsckの前にnewfsで代替を探しているときにどうやら消してしまった模様。ほんま最悪。なんでヘリの整備もできずこんな時間まで再インストール
まあデータが助かっただよかったとしましょう

今日お勉強したこと
freebsd 5.4ではfsck_ufsを使うこと
newfsには注意

#newfs -N /dev/ad1s1a ※大文字Nじゃないと消しちゃうので注意
#fsck_ufs -n b 160 /dev/ad1s1a

Freebsd 5.4 AMD64で mrtgのデータをとっていたらどうも qmailの部分だけデータがとれていないことに気が付いた。qmailmrtg7のサイトにいってみると5.4-2で修正されていた。
さっそくupdate。
これで問題なし

FreeBSD 5.4では通常にインストールしたままでは、TSSHからSSHDにアクセスするとバージョンが違うと怒られる。
初期値がversion 2になっているからである。
ココを参考にsshd.confを書き換え

# vi /etc/ssh/sshd.conf
Protocol 1,2
PasswordAuthentication yes
# /etc/rc.d/sshd restart

やっぱ5.4で問題がでました。
まず、linuxthreadが使えない。正確にはamd64はサポートしてしていないらしい。
ただあちこち見ていると、5はネイティブスレッドちゃんとしているから大丈夫らしいので
まずはそのままで様子をみることに。
またimap-2000aがコンパイルできない。あんまり時間がなくてしっかり検証していないのでこれはまたゆっくりチャレンジです。