七色のちたーん!
2013-03-05 Tue
前回の鈴鹿でどうやら壊れてしまったマフラー正確にはどこかが壊れてるかわからないので
とにかく外して見ることに
何とか治ればいいなぁ・・・と思いつつマフラーを
取り外すといつもは見えないタコ足君がコンニチハ
ってよーく見ると・・・・クラックが・・・(涙)
って事でマフラー内部とエキマニも修理が必要に・・・
今回は「困った時の超強力助っ人」Blue Wing さんに
泣きを入れまくり、ちたーん溶接棒持参で押しかけました(笑)
先ずはステンレスのエキマニをバリバリ溶接します
溶接しにくい所でも「根性」と「気合」でくっつくそうです
うまく修理が出来たので次は難題のちたーんマフラーです
内部が破損してるのでカッターで切るしかありません
ちたーんは切る時白い炎が出ます。普通の金属はオレンジ
ががった普通の火花ですがちたーんはそれが白いのです
他に手立てはないのでこんな感じでパックリ開けます(笑)
このくらい大きく開けないと溶接機が奥に入らないので
溶接できませんからね・・・っとは言うものの結構ダイナミック
な手法ですね〜 普通はタイコ交換かなぁ
こんな事プロならやらないな・・・・多分(笑)
とは言うもののお高〜いチターンマフラーですから
なるべく修理して使いたいのが庶民って感じです〜
中を良く見ると内部の隔壁が割れたりしてたのでなかなか難しそうです。
こんな難しい作業が出来るBlue Wing さんは勿論溶接の知識も
豊富です。チタン溶接は温度により「色」が変わるのは私も
知って居ますが、実は綺麗なシルバーな感じが一番良く派手な
色はそれだけ酸化してるって事で、本質的にはあまりよくないそうです
って話をしながら、この方
「何気に点付けをわざと全て違う色になるように溶接しています」
めっちゃ実力あるくせに、
まるでいたずら好きの子供の様です(爆)
「温度が高くなるとこんな色に」・・・・・って
私のマフラーで説明しないでぇぇぇぇえええ〜
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