成せば成子

ＳＦ映画と言えば巨匠スティーブンスピルバーグ
その監督大好きなのが、パニック映画のＪＪエイブラムス
このＪＪ君はクローバーフィールドって言う
ブレアウォッチプロジェクト怪獣版みたいなんを作った人
ふ〜んスピルバーグ好きなんだぁ・・・
それで往年のスピルバーグ作品のオマージュ的なものを
作りたかったのね〜・・・でもでもでーも

目が肥えた映画ファンなら意見が分かれそうな作品
前評判では『E.T.』＋『スタンド・バイ・ミー』×100倍で心温まる
映画だ！・・・とか言われてますが私は「んなアホな〜」
劇中の色んな「謎」は解明されず、何で犬は帰ってけーへんねん？？
逆さに吊り下げられた人はプレデターのオマージュ？
とにもかくにも食べちゃ駄目でしょ〜これでハートフルで心温まるなら
評論家の先生は私と人としての感性が違うんでしょうね（笑）
そもそも「スタンバイミー」は　１９８６年のステーブンキング監督作品で
１２歳の少年４人が　死体探しの冒険の旅に出るお話ざます
主人公には優秀な兄がいて、家庭に自分の居場所がない。その兄が事故で
死んでしまった。なのに親は「お前が死ねばよかったのに」と言っちゃう。
出てくる子供は４人ともそんな心に傷を持っていて　けなげに現実に
向き合い生きているのね。それぞれが実にがんばってて生き生きしてて
そんな心の名作なのに・・・それの１００倍だぁ？はぁ〜？？？
冒険映画のような構成、謎の生物との邂逅はどちらかと言えば
モンスターパニック映画？でも列車事故や後半の市街地でのド派手な展開は
「宇宙戦争」を彷彿とさせるし、画面に出てくる役者の数はそりゃ凄い（笑）
さすがはお金を掛けてる映画ですこと！大画面でみるならこうでなくっちゃ！
んで、結局何やったんって肝心な所ですが・・・
最後にチラリ？（笑）でも、どこかで前にお会いした様な（笑）
一番面白かったのは字幕が上がるところで「劇中で子供たちが撮影してた」
作品が完成したって感じで流されます。これは良かったっす♪

まともな人の感想は賛否両論ありますね。
しかし、Ｂ級ホラー好きの私としては…「人食い宇宙人、最高〜！」としときましょう。

あの容姿で地下で人をバリバリ食ってたら、絶対に怖いでしょう！

まぁ〜欲を言えば…吊された人々の腹を食い破って、子供の宇宙人が出て来てくれたら申し分ないのだが(Ｒ指定になるけどね…笑)

＞＞＞ルートさん
　　　　すっきやね〜
　　　　地球外生物は怖いが基本？
　　　　でもよーく考えたらあれだけの
　　　　科学力をもち、宇宙船もすごいのに
　　　　相変わらず「裸」ってのが（笑）

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