コクリコ坂から
2011-07-20 Wed
言わずと知れたスタジオジブリの看板親父宮崎駿の息子吾朗君の「親父上等」第二段
ゲド戦記でやっちまった元サラリーマン監督の
愛と苦悩の最新作でゲソ
おとーちゃんがくれたチャンス?に見えるけど
脚本はしっかりお父ちゃんが握っててやらせてもらえなかった
その辺りにジブリの内情や「宮崎」看板の大きさが透けて見える
時代背景は良しとしても私は単純に「どの世代がターゲットなのか?」
それが引っかかるの。少なくても子供には絶対面白くない作品
前作のアリエッティの方がファンタジーだけに、少なくても女の子や
小さい子にはそれなりに受け止められただろうに・・・
ストーリーも大した事はないけれど、描き方が大雑把?
主人公がカルチェラタン(古い校舎)の取り壊し反対運動に巻き込まれて
行く重要な所があまりにも薄すぎてまったく描かれてないし
若い男女がお互いに引かれていく工程すら言わば「いつのまにか」
まぁBGMや効果音で面白い良い所も多くあったので
吾朗くんには次回も「親父上等」でがんばってほしいですね
しかし・・・
あんな小さなフライパンで一気にたくさんの目玉焼きは
焼けないズラよ〜
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