OILキャッチタンク
2011-12-21 Wed
以前鈴鹿を走ったあとの帰り道急に不調に陥ったナリーゼ君
アイドリングが下がらず警告ランプが
ピカリーン!(悲!) 原因はブローバイガス
のブリーザーホース系にありました。
高負荷時はINのブリーザーから逆流して
スロットルの上流へ噴射する構造の為、例えば
130Rなんかの「全開即全閉フルブレーキ!」
なんかの時は、勢いで残りのガスが閉まってる
スロットルの前にたまり、AICバルブの穴の中に
入って来ちゃい、結果AICの動きが悪くなり
アイドリングがぁ・・・(涙)
って事で以前用意したOILキャッチタンク君ですが
ホースを繋ぐパイプ軽が細く、ブリーザーとしての
働きに疑問がありお蔵入りしてました。
今回はこのタンクを大幅改造!かいぞうーだ!かいぞ〜!!
先ずはカーボンとアルミ部を繋いでる接着剤を熱を加えて
そぉ〜っとはがします!これで溶接出来ますね〜そのままなら
接着剤が解けてきてグチャグチャキチャナーイ!だもん
上手く取れたら、今度はニップルをホースに合わせて
新しくふっとく製作(笑)これに合わせてタンク側も穴を
大きくして溶接〜♪ 内部構造も一応トラップをつけました
内径も大きくなったのでこれで不安払拭ズラ〜
最後は設置場所に合わせて、もっとも良い角度に
ニップルの向きを決めます。
すべて出来たらカボーンの部分ともう一度、接着剤で
べたりぃーーん!ってくっつけまする〜
本体はサイレンサーバンドで固定してステーに繋ぎ
エンジンルームのネジを利用して固定します。
本来のOILキャッチタンクの役目とは少し違うので
容量的には少なくても問題ありませんね。だっていつも
吹いてる訳じゃないも〜ん(笑)限られた条件の時だけ
上手く働いてくれればオッケーなんです!!
次の鈴鹿で実験だ! コース改修で東コースしか
走れないから1コーナばかり、頑張って練習よぉぉぉお!
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