3D検定...(2007,07,01,Sun)
モデルRCヘリコプター協会(MRHA)さんが主催する、3D検定を受けてきました。 受ける1週間前からそわそわ、いつもやっている和歌山の練習でもどきどきしてました。 前の週に今回の会場で特別に飛ばさせていただき、本番と同じコーラーもしてもらって練習したのですが、もうA級からへろへろです。 そして当日。仕事がなかなか抜け出せず、相変わらず睡眠不足のままの会場へ到着です。まあ会場が近いのは幸いしました。 会場につくともう和歌山のメンバーは到着してました。みんな落ち着きがありません。口では冗談をいいあってますが、いつもとは違います。 今回は15人ぐらいが受けるらしく、昨年よりもとても人数が増えたようです。 この会場での開催は初めてだったので、進行がなかなかうまくいかず、自分の番がくるまで、あせります。のどは渇くけど、トイレにいきたくないので、がまん我慢。 そしてやっと私の番が回ってきました、私の前は和歌山でいつも一緒に飛ばしているNさん。 めっちゃめっちゃうまく決めてきたので、次だとあせります。 そしてスタート。やっぱ指が震えてるのか機体が止まりません。コーラーのMさんに「もおいい?」って聞かれるのに「まだ」「ちょっとまって」ばかりです。 なんとかとまったところで、くるっと回します。早く回せばいいのに、ついついゆっくり回してしまい、逆に機体が大きくずれてしまいます。 そしてダウンフリップ3回。何度も練習したのに、機体がどんどん左へずれていってしまいます。 もう情けない・・・・なんとか終わって、手はびっしょり濡れてます。 それでもなんとかA級は通ったみたいで、次はB級にチャレンジです。A級がこんなのなのにB級は大丈夫なのか・・・ まあ苦手の4ポイントピルエットこそ、3.5ポイントピルエットになったものの、なんとか合格。残りは、C級です。 C級になるとさすがにあまりへたなレベルの人はいません。私はもともとCは受ける気がなかったので、練習を1ヶ月もない前に始めたばかりで、不安です。 その上私の前はNさん。あれだけあせっているような顔をしておいて演技は完璧です。 エンジンをかけて、スタートサークルまで、ホバリング。審査員に挨拶をして振り返るとエンジンが止まってます。かなりあせります。でもここで審査員が「あせらないでいいよー」っ言ってくださったので、ちょっとだけ落ち着きました。 ホバリングさせて、1/2ハーフダウンフリップから、4ポイントピルエット、B級よりはうまくいったかも。ハーフロールさせて、バックロール、ハーフロール&バックロール おっなかなかうまくいったかもと油断したせいか、そのあとの背面ノーズインのためのホバリングが止まりません。コーラーに「指が震えてるからまだ待ってください」と結構時間をかけてしまいした。そして、ちょっとだけ落ち着いてから、背面ノーズインスタート。苦手な前半は崩れましたがなんとか後半持ち直します。「フィニシュ」の声で体が崩れ落ちそうでした。 結果はなんとか合格 よかったです。 終わったあと和歌山まで戻りましたが、さすがにヘリを飛ばす元気はありませんでした。 なので、先日こそっと買っておいたMINIUMを飛ばして遊んでました。あんまり遠くへは飛ばせませんが、息抜きには持ってこい。大会にでた人たちもさすがにこれで結構癒されたのでは・・・ 決められたところへ着陸とか結構難しいので、みんな結構はまってました。 さあ次は8月のJR大会に向けて練習だー |