昨日、97歳の祖父が他界したため、山口の実家へ戻ってきました。朝6時新大阪発の新幹線しか切符が取れなかったので、早起きしたので、眠い眠い。
6時に出たら、実家についたのが、まだ8時過ぎ。まさか「芋たこなんきん」を実家で見ることになるとは思いもよりませんでした。新幹線は早いねー。どんどん縮まってる。
ていうわけで、実家で朝食をいただきました。ひさびさの「おふくろ」の味。美味しかった。
その後、納棺があるというので、葬儀場へ。
そこで、横たわった祖父と久々に対面。もう10年以上も会ってないかな。さすがに10年も違うと顔が私の記憶と異なっていました。
来る親戚が始めて私をみて、みんな一瞬凍ります。仕方ない。
10時にスタッフが来て、いざ湯かんの儀の準備が始まりました。っとここで、親族からのクレームが・・・ そんなん頼んでないぞーと。うちの親族は、3年前におばあちゃんを送っているから、その辺既にかなり詳しくなっている。
しばらくして担当者が現れ、説明がありました。どうも納棺の儀と湯かんの儀は一体となっている模様。なので、湯かんはお風呂に入れるのはなしにして、死化粧だけしてもらうことに。
髭をそってもらっていた祖父はとても気持ちよさそうでした。
ファンデーションで綺麗にお化粧してもらった祖父は、あざとかも消え、凄く綺麗になってました。さすがプロの仕事ですね。にしても、この辺のサービスを一体化しているところに葬儀産業の見えにくさを感じました。
その後みんなで抱えて、お棺へ。その後一旦帰宅して、着替えてお通夜へ
この前のお葬式もそうだったけど、こういう葬儀場でのお通夜は、寂しいものがありますね。