三丁目の夕日’64
2012-01-20 Fri
昭和ノスタルジーな一作目に泣き続編ではオープニングにゴジラが
出てきて感動&やっぱり泣いて
そして待望のシリーズ三作目がついに!
今回は昭和64年が舞台ですが
この三丁目の夕日64のタイトルを見て直ぐに
「東京オリンピック」が絡むのね〜って思いました
しかも3D映画だから、昭和の風景とオリンピック
がらみの映像が3Dで観られる!?
って思い、あまり好きではない3Dで観ましたが・・・
結果的には3Dの必要はなかったような
見たかった昭和の風景映像は今回は少なく人物中心の
ドラマに力が入ってました。
オリンピックネタも随所にちりばめられていますが
それと3Dは結びつきません
結局、良く出来た号泣物のドラマを画面がくらーくなる
メガネをかけてわざわざ観たって感じで〜
作品は凄くいいのにぃ〜
しっかし薬師丸ひろ子の昭和のお母さんは
超いい感じです。はまり役だなぁ
やっぱ2Dで観ればよかった(笑)
ロボジー
2012-01-12 Thu
「ウォーターボーイズ」で一躍有名に「ハッピーフライト」で矢口史靖の名前を
さらに不動のものとした監督が二本足歩行ロボットを
題材に描くオリジナルのドラマなんだけどぉ
今までの映画が(脚本と言うか企画事態が)とても
面白かったので「矢口監督だしぃ」って感じで期待して
観にいったのだけど・・・
前作ハッピーフライトに比べて、見終わったあとの
爽快感が薄い?って言うか「面白かったのかなぁ」的な感じで
なんだか安易で薄っぺらいって言うか
なんだろう?この物足りなさは・・・
北九州でロケしてますが、地元では有名なカルスト台地
平尾台の峠道で不自然に白バイが来るとか、なんだか変だな
的なシーンもいくつかあって、なんだか入っていけません
でした。企画の段階から物語を膨らますのに
失敗したのかなぁ・・・
最後は無理やり「良い話」にもって行こうとしてるしね〜
でも、個人的にはチャンカワイが頑張って演技してたのが
上手いとか下手とかで無く印象的でした(笑)
「気をつけなはれやぁ!」って
言いそうで言わなかったズラ
聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―
2012-01-11 Wed
映画を観終わるとやまもと56君は甘いもの好き
やまもと56君は将棋ばかりしてる
やまもと56君はご飯の前に
味噌汁を一口すする
って事が頭の中を駆け回る
全体には良くも悪くも役所君の役所君による
役所君が演じる56君でした
日本映画によくある、テンポの悪さが所々に
あるのが気になったけど・・・
例えば瀬戸朝香、田中麗奈は、この映画の進行に必要?
時代世相は、東京日報を中心に描いているので余計に
間延びして感じます。
編集でもっと締まった映画になったと思うズラ
監督の意図か製作側の意図なのかわかりませんが、
山本・米内・井上などは身近で好意的に描かれていたが
空母赤城の南雲など数名は否定的に描かれています
後で少し調べて見ると、それぞれの人物に様々な評があり、
あまり一方的過ぎる悪役はちょっとどうかなぁと思いました。
ひよっとこして『太平洋戦争70年目の真実』と言うサブタイトルは
この事?だったらビックリだけど(笑)
ワイルド7
2011-12-30 Fri
あの名作ワイルド7ですよー!私の好きなバイクがたーくさん出てくる「ハズ」の
でもでもでぇ〜も〜
最悪でないかい?望月三起也の人気漫画を、「海猿」シリーズで
ちょっと受けたから調子こいてる?羽住英一郎が監督
私的にはこの監督ではダメダメです。全く期待できまっしぇん〜
そもそも深田恭子いるかしら?絡みのシーンに尺を取られて
7が解決する難事件の描き方が凄い雑でわかり難い!
飛行船を未遂に終わらせる流れも何だか適当だしドキドキワクワク感が
あんまり感じられない。海猿みたいには行かない7人を旨く描いていない
のが残念だし、なにより最後のエンドロールで出演者に笑顔のシーンや
カチンコ持たせてポーズ取らせたりするのは全くセンスを疑うな。
ジャッキーチェンの失敗集ならまだしもワイルド映画には全くもって
要らないざましょ! さらにさらに劇中のツッコミどころも満載だし(笑)
解除コードを簡単に吐くテロリストや国の重要施設に突っ込んでくる
トラックを誰も本気で止めないどころか、ロビーは警備が厳重なのに
施設内部は誰も居なく、お約束のキャラには都合良く銃弾が当たらない(爆)
とどめは吉田鋼太郎演じる桐生。悪役設定なんだけど、途中から
時代劇の悪代官みたいな分かり易い悪党キャラに(笑)
あんな笑い方の悪党なんて今時ねぇ(苦笑)
やっぱりセンスないズラ、んでもってワイルド度が薄いズラ
バイクの選定もダメダメだぁ〜めぇ〜
当時物(原作設定バイク)をチューニングして出してくれてれば
それだけでも萌え〜なのに〜
ミッションインポッシブル・ゴーストプロコトル
2011-12-23 Fri
ご存知トムクルーズ主演のスパイ物前回「ナイトアンドディ」ではネジが飛んで
お約束のニヤケ顔満開のトムでしたが、今回は
ニヤケ顔封印のシリアススパイに徹します〜
今回は「ゴースト・プロトコル」って副題ですが
よーく考えると「いやいや毎回そうじゃーん」って事じゃない?(笑)
全体的にはとても面白くエンターテイメントしてますが
突っ込んでしまわずに置けない所もちらほら・・・
OPに・ロシア刑務所で助けたロシア人および武器商人は
ひよっとこして武器調達だけのため!?
物語中ずっと追いかけてくるロシアの銭形のとっつぁんは
最後にあっさり味方になるし(笑)
悪者のマッドサイエンティストは誰に化けてたの?って言うか
なぜ?化けたのか解らないままで、肝心のトムは化けないし
インドの金持ちの大富豪を誘惑する意味も不明・・・
誰かわかる人教えてケロぉ〜
でもでも
BMWのコンセプトカーで走り回る所は
かっこ良かったなぁ〜
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